伊予地区住宅用火災警報器設置対策連絡会は、砥部町旧広田村（総津除く）及び砥部小学校区を対象とした、住宅用火災警報器及び住宅用消火器の配布と取り付けを行う事業を開始します。
この敬老の日にあわせた「住宅防火・防災キャンペーン」は、一般社団法人全国消防機器協会「社会貢献委員会」が全国の２０地区を配布モデル地区として選定し、住宅用火災警報器１００個及び住宅用消火器２５本を無償提供して、高齢者世帯の火災・災害による被害の軽減や住宅用火災警報器・住宅用消火器の普及促進を図るための事業です。
平成26年度は砥部町の旧広田村（総津除く）及び砥部小学校校区をモデル地区として申請し、全国18都道県、24地区の応募の中から選定されました。
○９月１１日（木）敬老の日に先だち住宅用火災警報器・住宅用消火器配布事業発足式と同地区の高齢者世帯に住宅用火災警報器の取付けと住宅用消火器の配布を行いました。

伊予地区住宅用火災警報器設置対策連絡会　沖田誠二会長(予防課長)による住宅防火に関する説明

前田セツエ（９０歳）さん宅への取付状況

〇参加機関
砥部町社会福祉協議会
砥部小学校校区　ふれあい・いきいきサロン
砥部町危機管理課
伊予地区住宅用火災警報器設置対策連絡会
伊予消防等事務組合消防本部・砥部消防署

〇この事業の問い合わせ先は
砥部消防署　０８９－９６２－２１１９
広田出張所　０８９－９６９－２１２１
砥部町社会福祉協議会　０８９―９６２－７１００

平成２６年８月５日に実施しました一般競争入札の結果をお知らせします。

入札物品：３０ｍ災害対応特殊はしご付消防自動車

詳細については下記をクリックしてご覧ください。

３０ｍ災害対応特殊はしご付消防自動車入札結果（PDF:84KB)

伊予消防等事務組合消防本部では、平成25年8月15日に京都府福知山市の花火大会会場で、死者3名、負傷者５６名が発生した火災事故を受け、伊予消防等事務組合火災予防条例の一部を改正し、平成26年8月1日から施行します。
この火災予防条例の改正に伴い、祭礼、縁日、花火大会又は展示会その他の多数の者の集合する催しで対象火気器具を使用する露店、屋台店を開設する場合は、事前に「露店等の開設届出書」を提出する必要があります。また、初期消火を有効に行う為に消火器の設置や火気使用場所の出火防止措置を講ずる必要があります。
１　「多数の者の集合する催し」とは
一時的に一定の場所に人が集合することにより混雑が生じ、火災が発生した場合の危険性が高まる催しで、一定の社会的広がりを有するものが対象となり、近親者によるバーベキューや幼稚園で父母が主催するもちつき大会のように相互に面識がある者が参加する催しは対象外です。
（対象となる催しの例）
花火大会、市町が主催する盆踊り大会や文化際、神社のお祭りなど
２　消火器の設置について
消火器は、対象火気器具を取り扱う者が準備する必要があります。
消火器は、あらかじめ点検して、安全栓の抜けや腐食又は破損がないものを準備します。
※詳しくは、最寄りの消防署か出張所まで問い合わせをお願いします。

 「露店等の開設届出書」及び「露店等開設における遵守事項」は下記によりダウンロード可能です。
露店等の開設届出書PDF　　露店等の開設届出書Word
露店の火災予防に関する遵守事項及び自主点検表PDF

伊予彩まつりでの露店開設状況