お知らせ
「たばこ」による火災に注意してください!!
投稿日:2015年10月15日
平成26年中全国で発生した火災の出火原因の第2位は「たばこ」によるものです。
「たばこ」が出火原因となった建物火災のうち、ベランダ・バルコニーが出火箇所となる割合が増加しており、火災に至る経緯をみると「不適当なところに捨て置く」が57%、着火物は「ごみ屑」が30%と最も多くなっています。
「たばこ」火災は、寝たばこや完全に消火しないままゴミ箱に捨てる等ヒューマンエラーが原因です。
「たばこ」による火災の危険性を再認識して、下記の事に注意してください。
1 喫煙する際は、蓋付の灰皿や水を入れた灰皿を使用し確実に消火してください。
2 吸い殻を貯めず、確実に消火できていることを確認して、普通ごみとは分別して捨ててください。
3 風が強い日は、たばこの火種が飛んで火災になる危険性があるためベランダ・バルコニー等で喫煙をしないでください。
4 寝たばこは絶対にしないでください。
5 布団や枕、パジャマなどに防炎製品を使用してください。
6 住宅用火災警報器を設置してください。