お知らせ

スプレー缶等のガス抜きをするときは注意してください!

投稿日:2018年12月19日

不要になったスプレー缶やカセットボンベを廃棄のため缶に穴をあけ、周囲の火気の使用により可燃性ガスに引火して火災に発展するケースが全国的に多発しています。

平成30年12月16日北海道札幌市で起きた爆発火災は、スプレー缶のガス抜き作業後、湯沸かし器をつけた際に爆発が起きたとされています。また、当消防本部管内でも、同様の原因による火災が発生しています。スプレー缶等のガス抜きをするときは十分注意してください。

【スプレー缶等のガス抜きをするときの注意事項】

・スプレー缶等には、可燃性ガスが使用されているものがあります。ストーブやこんろの周囲での使用やガス抜きは絶対に行わないようにしましょう。

・スプレー缶等はガスが残らないように使いきりましょう。

・ガス抜きをするときは、風とおしのよい屋外で行いましょう。

・屋内でのガス抜きは大変危険ですので、やめましょう。

【スプレー缶等のごみの出し方】

伊予市 必ず使いきり、火気のない戸外で穴をあけて、ガスを抜いてください。

ごみ収集車で火災が増えています!スプレー缶等のガスは必ず抜いてください。

松前町 スプレー缶は中身を必ず使いきり、袋に入れて出してください。穴あけは怪我をする可能性がありますのでご遠慮ください。
砥部町 必ず中身を使い切って出してください。

・Q&Aにて「町内でも収集車や処理施設で爆発・火災などの事故が発生しています。また、缶に穴を開けようとした際、事故に遭いけがをする事例も頻発しています。必ず火の気のない風通しの良い屋外で缶を振り「シャカシャカ」と液体音がしなくなるまで使い切ってから「空き缶」で出してください。

※ 各市町のホームページより