お知らせ

台風、大雨時の避難の心得とNG行動

投稿日:2020年7月14日

近年、我々の想像をはるかに上回る大雨によって全国各地で甚大な災害が発生しています。

河川が氾濫した時に自分の住む場所が危険な場所なのかは、各自治体から防災マップが公開されていますので事前に確認しておきましょう。また、あらかじめ指定された大きな河川を対象に、気象庁と国土交通省または都道府県が共同で「指定河川洪水予報」という河川の洪水予報を出していますので台風や大雨時に確認しましょう。

【避難時の注意事項】
・暗くなる前に早めに避難する。
・一人で避難しない。
・運動靴で避難する。
・自宅で避難する場合は、「垂直避難」をする。

【NG行動】
・河川や用水路の様子を見に行かない。
・土砂災害危険のある斜面には近づかない。
・台風や暴風時には停電の恐れがあるためエレベーターは使わない。

大雨が続き不安を感じる場合は、各自治体の情報をもとに早めに地域の避難所へ自主的に避難しましょう。

洪水時の避難行動の注意点

7月の大雨で発生した土砂災害(伊予市上唐川長崎谷)