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令和元年度伊予市内高齢者福祉施設職員対象の救命講習会を開催しました

投稿日：2020年2月18日

伊予消防署では、令和２年１月２６日（日）、伊予消防署において市内の高齢者福祉施設１４施設２４名を対象に、救命講習会を開催しました。

この講習会は、近年高齢者福祉施設からの救急要請増加に伴い、市内の高齢者福祉施設職員を対象に、救急隊への申し送り事項の統一化や救急隊到着までの応急手当の重要性に重点をおき、各施設で統一した一定の対応力の向上維持を図ることを目的として実施しています。

講習会終了後には、「応急手当の必要性の理解と合わせて、傷病者発生時の冷静な状況把握の難しさや、処置する人と通報者などの役割分担の重要性を学べてよかった。」との感想も多くあり、非常に有意義な講習会となりました。

今後も継続して、応急手当の必要性の理解を広めるとともに、消防機関と高齢者福祉施設の良好な関係構築ができるよう実施していきます。