お知らせ | 一覧

マスク着用による熱中症にご注意を!

投稿日:2020年6月9日

新型コロナウイルス感染拡大の影響により生活様式が変化し、症状がなくてもマスクを着用されています。これから夏に向け気温が更に上昇するため、夏場のマスク着用による熱中症のリスクが高まることが心配されています。

《夏場のマスク着用について》

◇注意点

1、のどの渇きを感じにくくなる
2、呼吸がこもり、体温が上昇しやすくなる
3、運動時の着用は、呼吸器系に大きな負担となる

※体育の授業では、マスク着用は不要とスポーツ庁が発表しています。

◇対策

1、のどの渇きがなくても、こまめな水分・塩分補給をする
2、適度な休息をとる
3、体調不良時には無理をしない
4、屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合は、マスクをはずす

マスクの着用や手洗いなど感染防止を行いながら、熱中症に注意して、暑い夏を乗り切りましょう。

大雨と台風災害に備えましょう!

投稿日:2020年6月9日

大雨や台風などの災害時には、各市町の防災行政無線やテレビなどにより「避難勧告」や「避難指示」を発令する場合があります。これらの違いをあらかじめ理解しておくことが『自らの命を守る』ことに繋がります。

一昨年7月の西日本豪雨では県内にも大きな被害が発生しましたが、この時、避難対象地区で実際に避難された方は、野村町で12%、宇和島市ではわずか0.2%でした。

「避難勧告」は、被害が発生する恐れのある場合に発令されるもので、対象地域の住民に安全な場所への避難を促すものですが、「避難指示」は、被害の危険が切迫したときに発令されるもので、避難勧告よりも状況が更に悪化した場合や人的被害の危険性が非常に高い場合に発令されますので、直ちに安全な場所へ避難する必要があります。

これから出水期を迎えるにあたり、各市町の防災マップを活用し、お住まいの地域の危険個所や避難場所を確認するとともにご近所の方や一人暮らしの高齢者の避難方法について、地域の消防団や自主防災会等の方々と話し合っておきましょう。

また、避難所での三密を回避するため、気象情報により、在宅での垂直避難や、親戚や友人宅への避難についても事前に検討しておきましょう。

 

危険物安全週間実施中!

投稿日:2020年6月8日

~6月の第2週は危険物安全週間です~

石油類を始めとする「危険物」は、その名のとおり「危険」なものですが、とても幅広く利用され、私たちの生活になくてはならないものとなっています。そのため、危険物の安全確保についての重要性は益々増大しています。
このため、事業所等における自主保安体制の確立を呼びかけるとともに、広く国民に対して危険物への意識の高揚と啓発を目的として「危険物安全週間」が実施されています。

■実施期間:令和2年6月7日(日)~6月13日(土)

■推進標語:「訓練で 確かな信頼 積み重ね」

『危険物』とは❔
消防法で定められたもので、次のような特性を持つものです。

1 火災発生の危険性が大きい

2 火災拡大の危険性が大きい

3 消火の困難性が高い

私たちの身の回りでは、ガソリン・軽油・灯油・油性塗料等が危険物に該当します。
また、新型コロナウイルス感染症対策として使用している手指消毒用のアルコールなども危険物に該当することがありますので、注意書等をよくお読みになり、安全にご使用ください。