消防豆知識 | 一覧

どうして『119番』なの? 

投稿日:2013年2月14日

今では日本人の誰もが知る、火災・救急などの緊急通報ダイヤル番号である『119番』。しかしこの『119番』、昭和2年までは『112番』だったのです。ではなぜ現在の『119番』になったのでしょうか?当時は黒電話であり、一刻を争う緊急のダイヤル時間の短い番号として指定されたのですが、「ダイヤルに不慣れなためか誤接続が多かったため」、また「最後に9を回すことにより、落ち着いて話すことができるため」という理由で現在の『119番』になったと言われています。

海外の緊急電話
アメリカ    911
韓国      119
中国              119
シンガポール  995
オーストラリア 000
フランス    18
ドイツ     112
イギリス    999
国が違ってもなぜか「9」のつく番号が多いのは不思議なものですね。
やはりほとんどの国が「1」「9」等のわかりやすい番号を使っているようです。

※国によっては、ひとつの番号だけでなく地域ごとに番号が異なる場合があります。ここではあくまでもその国の代表的な番号を紹介しています。

どうやって火を消しているの?

投稿日:2013年2月14日

私たち消防士は火災現場で消火活動をするとき、「消防用ホース」と「管そう」という資器材を使って活動します。消防用ホースの長さは20メートルで、両端にはオス金具とメス金具が付いています。この金具を他のホースや管そう、消火栓などにつないで水を送ります。管そうは水道の蛇口の役目をするもので、ホースから送られてきた水を出したり、止めたりすることができます。また、この管そうは先端のノズルを回すことで、放水する水を遠くへ飛ばしたり、霧のように広げたりすることもできます。これらの資器材を正確かつ迅速に操作することにより、すばやく火を消すことができるわけです。

全国火災予防運動の始まり

投稿日:2013年2月14日

全国火災予防運動が始まったきっかけは、昭和2年3月7日に、丹後西北部を襲ったマグニチュード7.5の「北丹後地震」でした。
北丹後地震から3年後に、第1回の防火運動が近畿地方で実施されました。京都、大阪、兵庫、滋賀および奈良の二府三県が参加し、実施要綱を定めて火災予防に関する講習やラジオによる広報を行ったほか、小学校での火災予防の講話、さらには消防職員や警察職員による消防演習などが、盛大に行われました。
開始当初は、1日だけの活動でしたが、終戦の年の昭和20年に、GHQ(連合軍総司令部)の指示により、10月21日から27日までの一週間を、全国一斉の火災予防運動として行いました。これが、火災予防運動を一週間として行った始まりです。