消防豆知識

AEDってなに?

投稿日:2013年2月11日

救命連鎖の中で、もっとも早く応急処置をおこなうことができる「その場に居合わせた人」の役割は非常に重要です。その場に居合わせた人は、多くの場合、医療従事者ではない一般の人であり、これまでは、心臓マッサージと人工呼吸による「心肺蘇生法」を行なうことしかできませんでした。

これからは、「自動体外式除細動器(AED)」を使うことによって、医療従事者でない一般の人でも、「除細動(電気ショック)」を行なうことができるようになりました。

「自動体外式除細動器」は、心電図波形を自動的に解析し、除細動が必要かどうかを判断します。そして、除細動が必要な場合、使用者がボタンを押すことによって、通電し、除細動を行なうことができるというものです。

アメリカでは、空港などに自動体外式除細動器が設置され、一般の人が救命活動に使えるようになっています。日本でも空港や駅、公共施設など、人が多く集まる場所に、自動体外式除細動器が設置されてきており、一般の人たちによる応急処置に役立てられていくことが期待されています。

消防署では、このAEDを使用した救命講習会を開催しております。職場、グループなどで参加されてはいかがでしょうか。お近くの消防署、出張所まで気軽にご連絡下さい。