お知らせ | 一覧

伊予消防等事務組合消防フェア2020開催中止のお知らせ

投稿日:2020年2月27日


令和2年3月7日(土)に伊予消防署で開催を予定しておりました「伊予消防等事務組合消防フェア2020」につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ご来場される皆様の健康、安全面を第一に考慮し、中止することといたしました。

ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

フェア中止告知

 

令和2年春季全国火災予防運動を実施します

投稿日:2020年2月26日

2019年度全国統一防火標語
『ひとつずつ いいね!で確認 火の用心』

○目的
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として実施します。

○実施期間
令和2年3月1日(日)~3月7日(土)までの7日間

○重点目標
1 住宅防火対策の推進
2 乾燥時及び強風時火災発生防止対策の推進
3 放火火災防止対策の推進
4 特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
5 製品火災の発生防止に向けた取組の推進
6 多数の方が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底
7 林野火災予防対策の推進

住宅防火 いのちを守る 7つのポイント
3つの習慣・4つの対策

3つの習慣
・寝たばこは、絶対やめる。
・ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
・ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。

4つの対策
・逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
・寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
・火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
・お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。

○住宅防火対策の推進について
お宅に設置している住宅用火災警報器は大丈夫ですか?

新築住宅への設置義務化直後(新築住宅への設置義務化は平成18年6月から)に設置した住宅用火災警報器は、設置からすでに約14年が経過しています。
住宅用火災警報器の電池寿命は約10年とされており、火災を検知するセンサーも約10年が経過すると経年劣化により、火災発生時に適切に作動しなくなり、住宅用火災警報器本体を交換する必要があります。
◇本体の交換が必要な場合は次のとおりです。
・自動試験機能を有する住宅用火災警報器は、自動試験により機能の異常が判明した場合です。
※自動試験機能
住宅用火災警報器の感知部が適正であることを自動的に確認する機能です。

・自動試験機能を有さない住宅用火災警報器は、交換期限が経過しないように交換する。

・上記以外に加え、作動確認機能により異常が判明した場合は交換する。
※作動確認機能
ボタンを押す又は住宅用火災警報器の本体から下がっているひもを引くことにより、正常に作動しているか確認するための機能です。

伊予消防等事務組合消防本部では、春季全国火災予防運動期間中に火災予防思想の一層の普及と、火災の発生を防止し高齢者を中心とする死者の減少を目的として各種活動を開催する予定です。みなさまのご理解とご協力をお願いします。

【春季火災予防運動期間中の行事】

伊予消防署行事予定

松前消防署行事予定

砥部消防署行事予定

「第2回ウェルピア伊予でまなぼうさい」に参加しました

投稿日:2020年2月21日

当消防本部は令和2年2月11日(火)、総合文化施設ウェルピア伊予において「第2回ウェルピア伊予でまなぼうさい」に参加しました。
このイベントは、県内で発生した土砂災害、台風災害などを踏まえ、地域の防災について積極的に「見て」「聞いて」体験しながら学び、備えることをテーマに多くの企業や福祉協議会等の関係機関が体験型イベントを行いました。当消防本部は、消防車両の展示や地震体験車への搭乗、子供防火衣を着ての水消火器取り扱い等を実施し、多くの親子連れに参加していただきました。
地震体験車で大きな揺れを体験した親子は、「とても怖かった、転ばないように、机にしがみつくのが精一杯だった。」との感想とともに、家具の転倒防止器具や、家族が合流する待ち合わせ場所の必要性を認識され、参加された多くの家族の防災意識向上へ繋がりました。