砥部消防署では、町内各小学校の放課後児童クラブで、おもちゃ花火教室を実施しました。
おもちゃ花火で遊ぶ機会が多くなるこの時期に、児童を対象におもちゃ花火による火災及び怪我の予防を目的として、正しい使用方法等について一緒に勉強しました。
教室に参加した児童は、おもちゃ花火を使用する時に、勉強したことを生かしたいと話していました。

おもちゃ花火は、安全に楽しく遊びましょう。

令和元年７月２４日（水）に伊予消防署で、令和元年７月１５日に電気製品（エアコン）のみを焼損した建物火災の合同鑑識見分を実施しました。

この合同鑑識見分は電気製品の出火原因を究明し、類似火災を防止することを目的としています。り災建物関係者、製造メーカー、独立行政法人製品評価技術基盤機構(ｎｉｔｅ)四国支所（製品事故原因究明機関）及び消防の４機関で、製造メーカー担当者により焼損した電気製品の説明を受けながら分解を行いました。

これにより、出火原因等について究明することができ今後の類似火災を防止するうえで意義ある合同鑑識見分となりました。

合同鑑識見分（火災概要説明）の状況	合同鑑識見分（電気製品分解）の状況

独立行政法人製品評価技術基盤機構(ｎｉｔｅ)が注意喚起しているエアコン火災

エアコン火災①

エアコン火災②

エアコン火災③

エアコン火災④

松前消防署では、令和元年６月２６日（水）及び７月３日（水）、エミフルＭＡＳＡＫＩにおいて特別警防調査を実施しました。

この調査は、松前消防署管内に大規模商業施設エミフルＭＡＳＡＫＩがあり災害時の現場活動はもとより、平時の消防行政に関する指導においても敷地、建物、水利、危険物施設、消防用設備等に関する知識が必要となるため実施しました。

今回の調査結果をまとめ、今後の消防防災力の向上に努めていきます。

車両進入調査の様子①	車両進入調査の様子②
消防用設備等設置調査の様子①	消防用設備等設置調査の様子②
水利状況等調査の様子①	水利状況等調査の様子②