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令和6年度の新規採用職員を紹介します

投稿日:2024年10月1日

 令和6年4月に当消防本部に採用され、約半年間の愛媛県消防学校初任科教育課程を修了し、10月から伊予消防署へ配属され、私たちの仲間に加わりましたのでご紹介いたします。

氏名 中田尚哉(なかた なおや)

年齢 23歳

出身地 伊予郡砥部町

配属先 伊予消防署

Q1 消防士を目指したきっかけは?

 幼い頃、伊予消防の救急隊が現場で活動する姿を見て「人を助ける仕事ってかっこいいな」と感じて以来、消防士になるのが夢でした。

Q2 自分のアピールポイントを教えてください。

 小学校、中学校、高校、大学とずっとサッカーをやってきました。そのサッカーを通じて培った忍耐力や協調性を活かして消防業務に携わっていきたいです。

Q3 消防学校での半年間の生活はどうでしたか

 かけがえのない大切な仲間たちと出逢うことができたとても濃密な半年間でした。

Q4 今後の抱負を教えてください

 地域住民の方々を安心させられるような強くて優しくてかっこいい消防士になれるよう、日々訓練に励みます。

Q5 最後に、消防士を目指す若者に何かアドバイスはありますか

 勉強などとても大変だと思いますが、自分が消防士になろうと思った「きっかけ」を大切にして頑張ってください。

松山圏域消防・防災関係機関合同訓練を実施しました

投稿日:2024年8月30日

 令和6年8月21日(水)、伊予市中山町の栗の里公園にて、松山圏域消防・防災関係機関合同訓練を実施しました。

 この訓練は、災害時におけるひっ迫した消防通信環境に対応するため、松山市消防局広報通信車の画像伝送装置や無線中継装置を効果的に活用することにより、愛媛県ドクターヘリや当消防本部を含めた各機関との円滑な連携・協力を図ることで、助けを求める要救助者の救命率向上を目指すことを目的として実施しました。

 今後も、他機関との訓練を重ねることで連携を強化し、災害のみならず様々な現場への対応力向上に努めていきます。

救出活動と並行して行われる映像伝送のための現場撮影の様子

現場映像をモニターで確認するフライトドクター

救出後のフライトドクターによる観察処置

愛媛県緊急消防援助隊統合機動部隊の訓練を実施しました

投稿日:2024年8月30日

 令和6年8月20日(火)、松山市の県消防学校大規模訓練場において、愛媛県緊急消防援助隊統合機動部隊の訓練を実施しました。

 この訓練は、緊急消防援助隊の中でも、被災地に先遣隊として派遣される統合機動部隊である、松山市消防局と当消防本部のハイスペックドローン運用隊が合同で行ったもので、統合機動部隊の体制強化を目的としました。

 近年の自然災害の頻発に伴い、消防広域応援活動の充実強化がより求められておりますので、今後も訓練を重ね、被災地住民の皆さんの被害軽減につながるよう努めてまいります。

訓練参加隊員

ハイスペックドローン機能説明

訓練の様子