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外国人研修を実施しました

投稿日:2019年1月29日

平成31年1月23日(水)に松前消防署で、外国人研修を実施しました。

研修には、ベトナム国籍の方2名と中国国籍の方6名の計8名が参加し、伊予警察署員による交通安全指導等の講話の後、消防職員による災害についての講話、119番通報の訓練及び消火器を使った初期消火訓練を実施しました。

日本は災害が多く、いつ火災や地震などが起こるかわかりません。研修を受けた方は、今までに火災を見たことがなく、地震の経験もないとの事で有意義な研修となったようです。

今回の研修が、日本での生活に少しでも役に立ってくれる事を信じて応援したいと思います。

消防職員による講義の様子 119番通報訓練の様子
救急訓練の様子 消火器を使った初期消火訓練の様子
警察署員による講義の様子 災害動画視聴の様子

 

管内高校デザイン科生徒のデザインによる救急チラシを作成しました

投稿日:2019年1月18日

当消防本部では、伊予地区救急医療対策協議会とタイアップし、小児救急電話相談(♯8000)の有効活用と救急車の適正利用のチラシを作成しました。
チラシのデザインは、松山南高等学校砥部分校デザイン科2年の幸さん、村上さん、吉﨑さんの3人が共同で作成したもので、救急車を呼ぶか迷ったときの対応を、分かりやすく、インパクトのあるデザインに仕上げていただきました。
完成したチラシは、管内の保育所・幼稚園、小・中学校に配布し、救急医療の適正利用に繋げるものです

♯8000チラシ

 

合同鑑識見分を実施しました

投稿日:2019年1月17日

平成31年1月11日(金)に伊予消防署で、平成30年12月31日に電気製品のみを焼損した建物火災の合同鑑識見分を実施しました。

この合同鑑識見分は電気製品の出火原因を究明し、類似火災を防止することを目的としています。り災建物関係者、製造メーカー、独立行政法人製品評価技術基盤機構(nite)四国支所(製品事故原因究明機関)及び消防の4機関で、製造メーカー担当者により焼損した電気製品の説明を受けながら分解を行いました。これにより、出火原因等について究明することができ今後の類似火災を防止するうえで意義ある合同鑑識見分となりました。

合同鑑識見分(火災概要説明)の状況 合同鑑識見分(電気製品分解)の状況