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火災に気をつけましょう!

投稿日:2019年1月10日

2019年になり愛媛県内で火災が多数発生しています。また、全国的にも死者をだす火災が多発しています。空気が乾燥しているこの時期は、火災が発生しやすくなっています。火の取り扱いには十分注意してください。 

 ~火の用心7つのポイント~

1 家のまわりに燃えやすいものを置かない。         

2 寝たばこやたばこの投げ捨てをしない。

3 天ぷらを揚げるときは、その場を離れない。

4 風の強いときは、たき火をしない。

5 子どもには、マッチやライターで遊ばせない。

6 電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない。

7 ストーブには、燃えやすいものを近づけない。

~住宅防火 いのちを守る 7つのポイント~

・3つの習慣

1 寝たばこは、絶対やめる。

2 ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。

3 ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。

・4つの対策

1 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。

2 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎製品を使用する。

3 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器を備える。

4 お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。

 

大洲地区広域消防事務組合消防本部と相互応援に関する覚書を締結

投稿日:2018年12月25日

12月20日、大洲地区広域事務組合消防本部において、「伊予・大洲境界付近に係る消防相互応援に関する覚書」を締結しました。この覚書は、現行の相互応援協定の実効性を高めるため、より具体に、双海町と長浜町、中山町及び砥部町広田地区と内子町の境界付近において、車両火災や救助事故並びに交通事故等で多数の負傷者が発生した場合の消防相互応援について締結したものです。この締結により、行政区域境界付近で災害が発生した場合、より迅速で効果的な消防活動が期待されます。

沖田消防長(左)と亀田消防長(大洲消防)

 

 

 

 

 

 

スプレー缶等のガス抜きをするときは注意してください!

投稿日:2018年12月19日

不要になったスプレー缶やカセットボンベを廃棄のため缶に穴をあけ、周囲の火気の使用により可燃性ガスに引火して火災に発展するケースが全国的に多発しています。

平成30年12月16日北海道札幌市で起きた爆発火災は、スプレー缶のガス抜き作業後、湯沸かし器をつけた際に爆発が起きたとされています。また、当消防本部管内でも、同様の原因による火災が発生しています。スプレー缶等のガス抜きをするときは十分注意してください。

【スプレー缶等のガス抜きをするときの注意事項】

・スプレー缶等には、可燃性ガスが使用されているものがあります。ストーブやこんろの周囲での使用やガス抜きは絶対に行わないようにしましょう。

・スプレー缶等はガスが残らないように使いきりましょう。

・ガス抜きをするときは、風とおしのよい屋外で行いましょう。

・屋内でのガス抜きは大変危険ですので、やめましょう。

【スプレー缶等のごみの出し方】

伊予市 必ず使いきり、火気のない戸外で穴をあけて、ガスを抜いてください。

ごみ収集車で火災が増えています!スプレー缶等のガスは必ず抜いてください。

松前町 スプレー缶は中身を必ず使いきり、袋に入れて出してください。穴あけは怪我をする可能性がありますのでご遠慮ください。
砥部町 必ず中身を使い切って出してください。

・Q&Aにて「町内でも収集車や処理施設で爆発・火災などの事故が発生しています。また、缶に穴を開けようとした際、事故に遭いけがをする事例も頻発しています。必ず火の気のない風通しの良い屋外で缶を振り「シャカシャカ」と液体音がしなくなるまで使い切ってから「空き缶」で出してください。

※ 各市町のホームページより