当消防本部では、１０月１４日、砥部町文化会館において、消防・救急フェアを実施しました。このイベントは、地域住民を対象とした健康祭りの一環として実施され、消防コーナーでは、子どもたちに人気の防火衣を装着しての水消火器放水体験や濃煙体験などを行いました。また、救急コーナーでは、血圧測定や心肺蘇生法・AEDの取り扱いを多くの方に行っていただき、地域住民の防火意識の高揚と救急に対する正しい理解へとつながる有意義なイベントとなりました。

〇車両展示コーナー	〇
〇健康相談・血圧測定コーナー	〇AED・心肺蘇生法コーナー
〇濃煙体験コーナー

総務省消防庁では、毎年６月の第２週を「危険物安全週間」とし、危険物の保安に対する意識の高揚及び啓発を全国的に推進しています。この「危険物安全週間」を推進し、危険物災害の防止と危険物の貯蔵・取扱いの安全意識の高揚を図るため、「危険物安全週間推進標語」の募集を平成３０年１２月１０日（月）まで行っています。

最優秀作は危険物安全週間推進ポスター等に活用する予定となっています。

【応募方法等はこちらから（クリック）】

当消防本部では１０月３日、中山町栗の里公園広場において、愛媛県防災航空隊との連携訓練を実施しました。この訓練では、まず山間部での滑落を想定した救急救助訓練を行い、引き続き山林火災を想定した防災ヘリによるバケット注水消火訓練を行いました。本訓練により、防災航空隊との無線交信要領やバケットへの注水連携について再確認することができ、災害対応能力の向上に繋がる有意義な訓練となりました。

滑落場所からの引き揚げの様子	要救助者をヘリに収容する様子
バケットへの注水訓練	ヘリによるバケット注水の様子