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古くなった消火器の処分方法をご存知ですか?
投稿日:2018年2月28日
伊予消防管内の伊予市、松前町、砥部町では消火器の収集を行っていません。
消火器の処分は(一社)日本消火器工業会が地域の販売代理店(リサイクル窓口)と協力して行っていますので、お近くの窓口へお問い合わせください。
お近くの窓口は、下記のリンクから調べることができます。
消火器リサイクル窓口検索【愛媛県】
消火器リサイクル窓口検索 QRコード |
消火器の処分に関する問い合わせ先
株式会社消火器リサイクル推進センター(一般社団法人日本消火器工業会代理)
TEL:03-5829-6773
ホームページ 消火器リサイクル推進センター
お近くに窓口が無い場合は、郵送(ゆうパック)でも回収できます。
※必ず、事前に電話又はインターネットで申し込みが必要です。
申込先 ゆうパック専用コールセンター(エコサイクルセンター)
TEL:0120-822-306
ホームページ 家庭用廃棄消火器 回収・リサイクル
「失敗」から学び「気づき」を得ること
投稿日:2018年2月28日
平成30年2月21日、22日に伊予消防管内の病院及び福祉施設の職員の方々を対象とした防火安全対策研修会を開催しました。
この研修は、実際に体験する中から得られた「気づき」を訓練参加者が共有し、施設ごとに最善と考えられる対応策を訓練参加者自らが見つけていくことをテーマとして下記の内容の研修を実施しました。
○プログラム
・開会あいさつ及びオリエンテーション
・講義 約45分
「過去の火災発生状況、火災発生時の対応について」
・実技研修Ⅰ 約1時間
「火災対応訓練(通報、初期消火、避難誘導)」
・実技研修Ⅱ 約1時間
「避難困難者の搬送方法について」
「体験訓練(濃煙体験、消火器取扱、スプリンクラー設備放水見学)」
・その他 質疑応答等
講習会の模様です。
開会あいさつ及びオリエンテーション
講義
過去の火災発生状況、火災発生時の対応について |
実技Ⅰ 火災対応訓練
通報 |
避難誘導 |
消防隊(指揮隊)への情報提供 |
実技Ⅱ 避難困難者の搬送方法・体験訓練
避難困難者の搬送方法 |
濃煙体験訓練 |
消火器取扱訓練 |
スプリンクラー設備放水見学 |
自動火災報知設備及び消防機関へ通報する火災報知設備(連動型)構成機器等説明
この研修会に参加した方々からは次のような貴重なご意見をいただきました。
・通報要領の説明がわかりやすかった。
・避難困難者の搬送方法が具体的に理解できた。
・火災対応訓練で、出火から消防隊への情報提供までの一連の流れが参考になった。
・濃煙体験が初めてで、あんなに見えづらくなったらとても怖いと感じた、体験できてよかった。
・スプリンクラー設備の作動の仕組みが見れ、広範囲に水が出ているのを見て安心した。
・施設を使用しての訓練で、実物を使って丁寧に説明してもらってわかりやすかった。
みなさんもこのような体験型の研修会に参加して、火災等の発生時の行動をもう一度再確認してみませんか?
来年もこの研修会を開催しますので、多くの方の参加をお待ちしております。
平成30年春季全国火災予防運動を実施します。
投稿日:2018年2月20日
平成29年度全国統一防火標語
『火の用心 ことばを形に 習慣に』
○目的
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として実施します。
○実施期間
平成30年3月1日(木)~3月7日(水)までの7日間
○重点目標
1 住宅防火対策の推進
2 乾燥時及び強風時火災発生防止対策の推進
3 放火火災防止対策の推進
4 特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
5 製品火災の発生防止に向けた取組の推進
6 多数の方が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底
7 林野火災予防対策の推進
住宅防火 いのちを守る 7つのポイント
3つの習慣・4つの対策
3つの習慣
・寝たばこは、絶対やめる。
・ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
・ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
・逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
・寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
・火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
・お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
○住宅防火対策の推進について
お宅に設置している住宅用火災警報器は大丈夫ですか?
新築住宅への設置義務化直後(新築住宅への設置義務化は平成18年6月から)に設置した住宅用火災警報器は、設置からすでに約12年が経過しています。
住宅用火災警報器の電池寿命は約10年とされており、火災を検知するセンサーも約10年が経過すると経年劣化により、火災発生時に適切に作動しなくなり、住宅用火災警報器本体を交換する必要があります。
◇本体の交換が必要な場合は次のとおりです。
・自動試験機能を有する住宅用火災警報器は、自動試験により機能の異常が判明した場合です。
※自動試験機能
住宅用火災警報器の感知部が適正であることを自動的に確認する機能です。
・自動試験機能を有さない住宅用火災警報器は、交換期限が経過しないように交換する。
・上記以外に加え、作動確認機能により異常が判明した場合は交換する。
※作動確認機能
ボタンを押す又は住宅用火災警報器の本体から下がっているひもを引くことにより、正常に作動しているか確認するための機能です。
住宅用火災警報器をはじめとする住宅防火に関するパンフレット・映像資料等は下記によりご覧いただけますので是非ご覧ください。
住宅防火関係 パンフレット・映像資料等
伊予消防等事務組合消防本部では、春季全国火災予防運動期間中上記の重点目標を効果的に推進することを目的として下記の活動を行います。
みなさまのご理解とご協力をお願いします。
平成30年春季火災予防運動期間中の主な行事
○伊予消防署
・商業施設の館内放送を利用した住宅防火推進広報 3月1日~3月7日
・少年消防クラブ員による防火広報
北山崎小学校 2月22日、23日
郡中小学校 3月 2日、 5日
中山小学校 3月 2日、 5日
・消防団員による防火広報
市内 3月1日~7日
○松前消防署
・少年消防クラブ員による防火広報
・消防団車両による防火パレード
○砥部消防署
・消防車両による防火広報
・ひとり暮らし高齢者宅防火訪問
・消防団車両による防火パレード
・少量危険物施設予防査察
○広田出張所
・消防車両による防火広報
・消防団車両による防火パレード
・一般住宅防火訪問
○防災行政無線による防火広報 3月1日~7日
伊予市
松前町
砥部町広田地区