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実火災等研修会を実施しました

投稿日:2018年10月4日

近年、火災件数は全国的に減少傾向にありますが、建材の進化等により火災の様態は複雑多様化しています。このような中、松前消防署では安全・確実に消火活動が行えるよう、解体予定の松前町旧保健センターの建物を利用して、平成30年9月25日(火)・26日(水)に実火災等研修会を実施しました。

この研修会は、出火建物内に入る際の窓ガラス破壊及び梯上からの進入要領、建物内における燃焼の進行状況確認、熱・濃煙の体験及び消火注水技術の習得。併せて、水損状況の確認及び水損防止措置など、消火活動時に必要な知識や技術習得を目的として行われました。

窓ガラス破壊要領の様子  屋内進入訓練の様子
   
 実火災燃焼訓練の様子  水損防止措置訓練の様子
   

平成31年度全国統一防火標語の募集について

投稿日:2018年9月21日

総務省消防庁と一般社団法人日本損害保険協会は、家庭や職場・地域における防火意識の高揚を図り、1件でも多くの火災を減らすことを目的として、「平成31年度全国統一防火標語」の募集を平成30年11月30日(金)まで行っています。

入選作品は平成31年度に作成される防火ポスターに採用され、全国の消防署をはじめとする公共機関等に掲載されるほか、防火・防災意識の啓発・PR等に活用されます。

【応募はこちらから(クリック)】


 

 

 

 

 

住宅用火災警報器の設置率が公表されました

投稿日:2018年9月7日

住宅火災による死者を低減させることを目的として、伊予消防等事務組合火災予防条例で寝室等に設置が義務づけられている住宅用火災警報器の設置率(平成30年6月1日現在)が総務省消防庁から公表されました。

設置率の全国平均は81.6%、愛媛県は80.0%で全国第24位となっています。当消防本部は63.4%で全国平均を大きく下回っており、愛媛県下14消防本部中第13位となっています。

住宅用火災警報器をまだ設置していないご家庭は早急に設置しましょう。また、すでに設置しているご家庭は、定期的な点検、10年を目安に交換するなど維持管理に心がけましょう。

【公表】

「住宅用火災警報器の設置率等の調査結果」

【関連資料】

「設置は義務です。住宅用火災警報器」

 

「取り付けだけはダメ!住宅用火災警報器」

 

「10年たったら、とりカエル。お宅の火災警報器の話です。」