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平成30年春季全国火災予防運動を実施します。
投稿日:2018年2月20日
平成29年度全国統一防火標語
『火の用心 ことばを形に 習慣に』
○目的
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として実施します。
○実施期間
平成30年3月1日(木)~3月7日(水)までの7日間
○重点目標
1 住宅防火対策の推進
2 乾燥時及び強風時火災発生防止対策の推進
3 放火火災防止対策の推進
4 特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
5 製品火災の発生防止に向けた取組の推進
6 多数の方が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底
7 林野火災予防対策の推進
住宅防火 いのちを守る 7つのポイント
3つの習慣・4つの対策
3つの習慣
・寝たばこは、絶対やめる。
・ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
・ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
・逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
・寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
・火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
・お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
○住宅防火対策の推進について
お宅に設置している住宅用火災警報器は大丈夫ですか?
新築住宅への設置義務化直後(新築住宅への設置義務化は平成18年6月から)に設置した住宅用火災警報器は、設置からすでに約12年が経過しています。
住宅用火災警報器の電池寿命は約10年とされており、火災を検知するセンサーも約10年が経過すると経年劣化により、火災発生時に適切に作動しなくなり、住宅用火災警報器本体を交換する必要があります。
◇本体の交換が必要な場合は次のとおりです。
・自動試験機能を有する住宅用火災警報器は、自動試験により機能の異常が判明した場合です。
※自動試験機能
住宅用火災警報器の感知部が適正であることを自動的に確認する機能です。
・自動試験機能を有さない住宅用火災警報器は、交換期限が経過しないように交換する。
・上記以外に加え、作動確認機能により異常が判明した場合は交換する。
※作動確認機能
ボタンを押す又は住宅用火災警報器の本体から下がっているひもを引くことにより、正常に作動しているか確認するための機能です。
住宅用火災警報器をはじめとする住宅防火に関するパンフレット・映像資料等は下記によりご覧いただけますので是非ご覧ください。
住宅防火関係 パンフレット・映像資料等
伊予消防等事務組合消防本部では、春季全国火災予防運動期間中上記の重点目標を効果的に推進することを目的として下記の活動を行います。
みなさまのご理解とご協力をお願いします。
平成30年春季火災予防運動期間中の主な行事
○伊予消防署
・商業施設の館内放送を利用した住宅防火推進広報 3月1日~3月7日
・少年消防クラブ員による防火広報
北山崎小学校 2月22日、23日
郡中小学校 3月 2日、 5日
中山小学校 3月 2日、 5日
・消防団員による防火広報
市内 3月1日~7日
○松前消防署
・少年消防クラブ員による防火広報
・消防団車両による防火パレード
○砥部消防署
・消防車両による防火広報
・ひとり暮らし高齢者宅防火訪問
・消防団車両による防火パレード
・少量危険物施設予防査察
○広田出張所
・消防車両による防火広報
・消防団車両による防火パレード
・一般住宅防火訪問
○防災行政無線による防火広報 3月1日~7日
伊予市
松前町
砥部町広田地区
多数傷病者対応訓練を実施しました
投稿日:2018年2月14日
消防職員と身分を偽った電話に注意してください!
投稿日:2018年2月6日
一昨年の夏ごろから高齢者のお宅を狙ったと思われる不審電話が相次いでいます。
電話の内容は、下記のとおりです。
事例1(伊予市) 「消防署の者ですが、ひとり暮らしの高齢者の方に消防グッズをお配りしています。これから届けに行きますね。」 と電話がかかってきた。 「私は、娘と二人暮らしで、一人暮らしではないですよ。」 と伝えたところ電話を切られた |
「事例2(砥部町) 消防署の○○と言います。独居老人の方へ必要なものを無償で提供するようになりました。」 と電話があり 「独居ではないですよ。」 と伝えると、 「名簿に載っていました。すいません、間違いですね。」 と丁寧な対応で電話を切った。翌日、また電話がかかってきて 「独居ではないです、昨日も同じ内容の電話がありましたよ。」 と伝えるといきなり電話を切られた。 |
事例3 消防職員と名乗る若い男性から電話があり、 住所、名前、一人暮らしであることを確認したあと 「一人暮らしの方に無料で防災グッズを送ります。」 と言われた。 不審に思い消防署へ連絡した。 |
●不審電話では、一人暮らしの高齢者宅に防災グッズを配布すると言ったり、住所、氏名、家族構成などの個人情報を聞き出そうとします。
消防職員が、消防・防災グッズを無料で配布したり、文書の送付や返信を電話で依頼することはありません。また、個人情報を聞き出すこともありません。
対処方法は、次を参考にしてください。
○ 電話では、個人情報(氏名、住所、家族構成等)に関する質問に答えないで、怪しいと思ったときはすぐに電話を切って最寄りの消防署まで連絡をお願いします。
○ 消防職員と名乗る者からの訪問を受けたときは身分証の提示を求めて下さい。
○ 電話の後、送り先が「消防署」となっている郵便物等は、受取りを拒否し、絶対に受取らないでください。
受取ってしまった場合は、最寄りの消防署又は下記の窓口に相談してください。
各市町相談窓口連絡先
・伊予市 (089)982-1289
・松前町 (089)985-4120
・砥部町 (089)962-2367
【消費者ホットライン】 別途通話料が必要となります。
3桁の電話番号 188 (IP電話など一部の電話を除く。)
アナウンスの後、お住まいの郵便番号を押すと、最寄りの相談窓口へつながります。
※土日祝日で、都道府県の消費生活センターが開所していないときは国民生活センターにつながります。
【消費者ホットライン 平日バックアップ相談】別途通話料が必要となります。
03-3446-1623
平日 10時~12時、13時~16時(土日祝日、年末年始を除く。)
最寄りの消費生活センターを知りたい方は、下記をご覧ください。
【全国の消費生活センター等】
伊予消防等事務組合消防本部 982-0119
伊予警察署 982-0110
松山南警察署 958―0110