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消防職員が訪問調査をします。

投稿日:2017年4月28日

住宅用火災警報器の設置率の向上を目的として、消防職員が住宅用火災警報器の設置状況などの訪問調査を行います。
また、この訪問調査では定期的な作動確認や電池切れした場合の対処方法等もお伝えすることにしております。

なお、訪問調査を行う消防職員は、必ず身分証を携帯し、提示することとしております。

調査項目は、下記の4項目となっております。

問 条例により住宅用火災警報器の設置が義務付けられている住宅の部分全てに住宅用火災警報器が設置されていますか。

1. 設置している(全部設置)

2. 一部設置している(一部設置)

3. 設置していない(未設置)

問 お住まいの住宅は、次のうちどれに該当しますか。

1. 一戸建て

2. 共同住宅(賃貸)

3. 共同住宅等(持ち家)

問 最近、半年間に住宅用火災警報器の作動確認を行いましたか。

1. 実施(最近半年間に実施)

2. 実施(調査時に実施)

3. 未実施

4. 不明

問 作動確認の結果はどうでしたか。

1. 異常なし

2. 電池切れ・故障

3. 不明

ご協力の程よろしくお願いします。

※画像をクリックすると拡大して表示されます。


住宅用火災警報器の点検方法について

弾道ミサイル落下時の行動等について

投稿日:2017年4月24日

内閣官房は、昨今の情勢を踏まえ、問い合わせが多く寄せられている、弾道ミサイルが落下する可能性がある場合に国民がとるべき行動について取りまとめましたのでお知らせします。

弾道ミサイル落下時の行動について
○弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。
○ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、Jアラートを活用して、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。

メッセージが流れたら落ち着いて、直ちに以下の行動をとってください。
【屋外にいる場合】
近くのできるだけ頑丈な建物や地下街などに避難する。
近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠す地面に伏せ頭部を守る。
【屋内にいる場合】
できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。

 

ミサイル落下時の行動に関するQ&A

問1 ミサイルは発射から何分で日本に飛んでくるのでしょうか。

(答)
北朝鮮から弾道ミサイルが発射され、日本に飛来する場合、極めて短時間で日本に飛来することが予想されます。
例えば、平成28年2月7日に北朝鮮西岸の東倉里(トンチャリ)付近から発射された弾道ミサイルは、約10分後に、発射場所から約1,600Km離れた沖縄県先島諸島上空を通過しています。
なお、弾道ミサイルの種類や発射の方法、発射場所などにより日本へ飛来するまでの時間は異なります。

問2 なぜ頑丈な建物や地下街へ避難するのですか。

(答)
ミサイル着弾時の爆風や破片などによる被害を避けるためには屋内(できれば頑丈な建物)や地下街など(地下街や地下駅舎などの地下施設)への避難が有効だからです。

問3 自宅(木造住宅)にいる場合はどうしたらよいでしょうか。

(答)
すぐに避難できるところに頑丈な建物や地下街などがあれば直ちにそちらに避難してください。それができない場合は、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。

問4 建物内に避難してから気を付けることはありますか。

(答)
爆風で壊れた窓ガラスなどで被害を受けないよう、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。

問5 弾道ミサイルの情報が伝達されたとき、自動車の車内にいる場合はどうすればよいですか。

(答)
車は燃料のガソリンなどに引火するおそれがあります。
車を止めて頑丈な建物や地下街などに避難してください。周囲に避難できる頑丈な建物や地下街などがない場合、車から離れて地面に伏せ、頭部を守ってください。

問6 車から出ると危険な場合はどうしたらよいですか。

(答)
高速道路を通行している時など、車から出ると危険な場合には、車を安全な場所に止め、車内で姿勢を低くして、行政からの指示があるまで待機してください。

問7 ミサイルが着弾した後は何をすればいいですか。

(答)
弾頭の種類に応じて被害の様相や対応が大きく異なります。
そのため、テレビ、ラジオ、インターネットなどを通じて情報収集に努めて下さい。また、行政からの指示があればそれに従って、落ち着いて行動してください

問8 近くにミサイルが着弾した時はどうすればいいですか。

(答)
弾頭の種類に応じて被害の及ぶ範囲などが異なりますが、次のように行動してください。
・屋外にいる場合は、口と鼻をハンカチで覆いながら、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内の部屋または風上に避難してください。
・室内にいる場合は、換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉してください。

この情報に関して、詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。
http://www.kokuminhogo.go.jp/

春は山火事(林野火災)が多く発生する季節です。

投稿日:2017年4月11日

春先は空気が乾燥し、風が強くなるため山火事(林野火災)が多く発生します。特に山火事(林野火災)は3月から5月にかけて多く発生しています。
また、雪が少なかった年は特に注意が必要です。
※消防では、消防組織法第40条に基づき一般的に山火事と言われる火災を「林野火災」と区分しています。(参考 林野火災:森林、原野又は牧野が焼損した火災をいう。)

過去5年間の3月から5月までの出火件数は下記のとおりです。(H24~H28年度消防白書より)

年  別

3月
出火率

4月
出火率

5月
出火率

林野火災件数

23年

322件
15.4%

698件
33.3%

180件
8.6%

2,093件

24年

137件
11.6%

225件
19.1%

140件
11.9%

1,178件

25年

485件
24.0%

260件
12.9%

410件
20.3%

2,020件

26年

180件
12.0%

519件
34.7%

248件
16.6%

1,494件

27年

188件
17.0%

155件
14.0%

258件★
23.3%

1,106件

 その年で最も出火件数が多かった月

冬から春先にかけて山火事が多くなるわけ!
冬は下草が枯れ、落ち葉が積もって燃えやすいものが森や林に蓄積されてゆきます。
春先になると「季節風」が強くなり、乾燥状態の日が続くことと山歩きなどで入山する人が多くなることが原因と考えられます。

出火原因で最も多いのは、たき火で次に枯れ草の焼却等(火入れ)となっており、林野火災の出火原因の約40パーセント以上を占めています。
たき火や枯れ草の焼却後の消火を十分行えば林野火災を大幅に減らすことができます。

たき火や枯れ草の焼却等をする時は下記の事項を守りましょう。
1 消火器具を必ず用意してから行う。
2 風の強い日は行わない。
3 空気が乾燥している日が続いている時は行わない。
4 一度に数箇所に火をつけない。
5 火を付けた後はその場を離れない。
6 焼却後は火が消えているか、十分確認する。
7 たばこは投げ捨てない、必ず火を消して、吸い殻は持ち帰る。

また、たき火等を行う際は伊予消防等事務組合火災予防条例第45条の規定に基づき消防署への届出(届出の提出に代えて電話又は口頭により行うことができます。)が必要です。
届出書は、このホームページの 【申請書関連】⇒【消防設備関係】⇒【火災と紛らわしい煙又は火災を発するおそれのある行為の届出書】 をクリックするとダウンロードできます。