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火葬炉設備が設置されました(聖浄苑改築事業)

投稿日:2023年10月20日

火葬炉設備が設置されました。

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http://119iyo.jp/seijoen/construction.php

令和5年秋季全国火災予防運動が実施されます

投稿日:2023年10月19日

■2023年度全国統一防火標語
『火を消して 不安を消して つなぐ未来』

■目的
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的とします。

■実施期間
令和5年11日9日(木)~11月15日(水)までの7日間

■重点目標
1 住宅防火対策の推進
2 乾燥時及び強風時の火災発生防止対策の推進                        
3 放火火災防止対策の推進
4 特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
5 製品火災の発生防止に向けた取組みの推進
6 多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底

■住宅防火 いのちを守る 10のポイント                          
♦4つの習慣
1 寝たばこは絶対しない、させない。
2 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3 こんろを使うときは火のそばを離れない。
4 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
♦6つの対策
1 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
2 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
3 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
4 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
5 お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
6 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

伊予消防等事務組合消防本部では、秋季全国火災予防運動期間中に火災予防思想の一層の普及と、火災の発生を防止し高齢者を中心とする死者の減少を目的として各種活動を開催する予定です。みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

各署所別行事予定表

火災に注意!消毒用アルコールの取扱いについて

投稿日:2023年10月5日

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、手指の消毒等のため、消毒用アルコールを使用する機会が増えています。消毒用アルコールには危険物に該当するものがあり、取扱いを誤ると火災等を引き起こすおそれがあるので、十分な注意が必要です。

消毒用アルコールの適正な取扱いのポイントは、次の3点になります。

火気の近くでは使用しないようにしましょう。
手指消毒の際に使用する消毒用アルコールは、蒸発しやすく、可燃性蒸気が発生するため、火源があると引火するおそれがあります。
消毒用アルコールを使用する付近では、喫煙やコンロ等を使用した調理など火気の使用はやめましょう。

詰替えを行う場所では換気を行いましょう。
消毒用アルコールの詰替えを行うときに可燃性蒸気が発生するおそれがあり、この可燃性蒸気は空気より重く、低所に滞留しやすい性質があります。
消毒用アルコールの詰替えを行う場所は、通気性の良い場所や常時換気が行える場所を選び、可燃性蒸気を滞留させないようにしましょう。

直射日光が当たる場所等、高温になる場所に保管しないようにしましょう。
消毒用アルコールを直射日光の当たる場所等、高温になる場所に保管すると、熱せられることで、可燃性蒸気が発生します。
保管場所は、直射日光が当たる場所等、高温になる場所を避けましょう。

新型コロナウイルス感染症を防ぐため、消毒用アルコールで手指を消毒することは有効な手段のひとつです。
今後も消毒用アルコールを使用する機会があると思います。
消毒用アルコールの適正な取扱いを今一度ご確認ください。