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火災に注意!消毒用アルコールの取扱いについて
投稿日:2023年10月5日
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、手指の消毒等のため、消毒用アルコールを使用する機会が増えています。消毒用アルコールには危険物に該当するものがあり、取扱いを誤ると火災等を引き起こすおそれがあるので、十分な注意が必要です。
消毒用アルコールの適正な取扱いのポイントは、次の3点になります。
火気の近くでは使用しないようにしましょう。
手指消毒の際に使用する消毒用アルコールは、蒸発しやすく、可燃性蒸気が発生するため、火源があると引火するおそれがあります。
消毒用アルコールを使用する付近では、喫煙やコンロ等を使用した調理など火気の使用はやめましょう。
詰替えを行う場所では換気を行いましょう。
消毒用アルコールの詰替えを行うときに可燃性蒸気が発生するおそれがあり、この可燃性蒸気は空気より重く、低所に滞留しやすい性質があります。
消毒用アルコールの詰替えを行う場所は、通気性の良い場所や常時換気が行える場所を選び、可燃性蒸気を滞留させないようにしましょう。
直射日光が当たる場所等、高温になる場所に保管しないようにしましょう。
消毒用アルコールを直射日光の当たる場所等、高温になる場所に保管すると、熱せられることで、可燃性蒸気が発生します。
保管場所は、直射日光が当たる場所等、高温になる場所を避けましょう。
新型コロナウイルス感染症を防ぐため、消毒用アルコールで手指を消毒することは有効な手段のひとつです。
今後も消毒用アルコールを使用する機会があると思います。
消毒用アルコールの適正な取扱いを今一度ご確認ください。
令和5年度新規採用職員の紹介
投稿日:2023年10月5日
4月に松前消防署と伊予消防署へ配属された2名、5月に松前消防署へ配属された1名、4月から9月まで半年間の愛媛県消防学校初任科教育課程を修了し、10月から伊予消防署と砥部消防署へ配属された2名が、今年度より私たちの仲間に加わりました。
令和5年度の新規採用職員は、黒田朋希消防士、新山直迪消防士、松浦未夢消防士、越智琉翔消防士、松原亮太消防士の5名です。 以下自己紹介になります。
黒田 朋希(くろだ ともき) 生年月日 平成7年8月13日(28歳) 配属先 松前消防署 1 この職場を選んだきっかけは? 小学生の頃から人の命に携わる仕事に就きたいと考えており、誰よりも早く助けを求めている方に寄り添うことができる消防職員になりたいと思ったからです。 2 アピールポイント 何事にも責任感と思いやりの気持ちを忘れずに取り組み、救急救命士の資格も活かしていきたいと思います。 3 今後の抱負 一人でも多くの方を助けることができ、地域の方々から信用、信頼される職員になれるように、日々の訓練や勉学に励んでいきたいと思います。 |
新山 直迪(にいやま なおみち) 生年月日 平成6年7月30日(29歳) 配属先 伊予消防署 1 この職場を選んだきっかけは? 一人でも多くの方の「夢」「家族」「命」を守ることのできる消防士になりたいと志し、地域住民の方々との絆の強い伊予消防を志望しました。 2 アピールポイント 都市部の消防経験で培った知識・技術を糧に、多種多様な災害救急現場に「絶対に助ける」という強い信念を持って取り組みます。 3 今後の抱負 伊予消防の仲間との強い絆を築き、消防職員として地域の方々に安心と信頼を持っていただける消防士となることを目指します。 |
松浦 未夢(まつうら みゆ) 生年月日 平成13年12月27日(21歳) 配属先 砥部消防署 1 この職場を選んだきっかけは? 幼少期からの夢であり、今まで支えてくださった地域住民の方々に、恩返しをしたいと思ったからです。 2 アピールポイント 救急救命士の資格を活かしながら、様々な現場に対応できるように日々向上していきます。 3 今後の抱負 現状に満足せず、何事にも積極的に取り組み、傷病者の気持ちに寄り添う強くて思いやりのある消防職員になります。 |
越智 琉翔(おち りゅうと) 生年月日 平成14年8月30日(21歳) 配属先 伊予消防署 1 この職場を選んだきっかけは? 幼い頃、火事の現場で消火活動にあたる消防職員の方を見て憧れを覚え、自分も将来地元の安心・安全を守る消防職員になりたいと思ったからです。 2 アピールポイント 中学、高校の6年間の部活で培った強靭な忍耐力と精神力があります。 3 今後の抱負 どんな時でも地域住民の方々に寄り添うヒーローになれるよう、日々のトレーニングを頑張ります。 |
新斎場「聖浄苑」運営のあり方等に関する答申が行われました
投稿日:2023年10月3日
令和5年9月26日(火)、火葬場伊予地区広域斎場運営審議会から武智組合長へ、聖浄苑の運営形態や使用料のあり方等についての答申が行われました。
この審議会は、新斎場の供用開始を迎えるにあたり、更なる利便性の向上や適正な運営管理を目的として、令和5年6月27日に、学識経験者、構成市町区長会長、葬祭事業者等13名を委員として設置されました。その後3回にわたる審議会を開催し、「運営形態のあり方」「使用料のあり方」「使用料の改定案」を取りまとめ答申されております。
今後はこの答申を基に、より円滑な事業運営を行い、更なるサービスの向上に取り組んでまいります。