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松前消防署ファミリーデイを実施しました
投稿日:2023年7月26日
松前消防署では令和5年7月15日(土)、16日(日)に、「松前消防署ファミリーデイ」を開催しました。
このイベントは、職員家族等を消防署に招待し、様々な消防防災に関する体験を行う中で職員家族との交流を深めることにより、職員自身のワーク・ライフ・バランスにつながること並びにハラスメントが起きない・起こさせない職場づくりにつながることを目的に開催いたしました。
当日は、家族や友人等に消防業務の紹介や、庁舎内の見学、消火訓練・各車両の説明など様々なブースを設け、体験していただくことで、職場に対する理解を深めることができ、笑顔あふれるイベントになりました。
今後も、これまでと同様にハラスメントのない、風通しのよい職場作りを目指してまいります。
熱中症にご注意を!
投稿日:2023年7月14日
7月も中旬にさしかかりました!!これからさらに気温が上がって真夏日や熱帯夜が続き、梅雨が明けると最高気温35℃以上の猛暑日となる日も多くなると予想されます。
今一度、熱中症対策の徹底を心がけて下さい!
【高齢者の熱中症に注意】
熱中症で救急搬送されている方の約7割は高齢者となっています。高齢者は体内の水分量が成人よりも少なく、体温調節機能も加齢により低下していることから「重症化」することもしばしばです。また、高齢者の熱中症は屋内で多く発生している傾向がありますので、暑いときは我慢せずにエアコンを適切に使用してください。また、のどが渇いていなくてもこまめに水分と塩分を補給するなどの対策を徹底するようにしましょう。
火遊び・花火による火災の防止
投稿日:2023年6月30日
〇火遊びによる火災の防止
令和4年中に全国で発生した火遊びによる火災は357件でした。県内での発生は3件ほどでしたが、このうち1件は当組合の管内で発生したもので、マッチによる火遊びが原因でした。
火遊びとは、14歳未満の者が火で遊んでいるうちに、意図せず他のものに燃え移り出火したもののことをいいます。したがって、大人が一緒にいないときに発生することが多く、発見の遅れから、火災が拡大する要因にもなっています。
悪意はなくても子供は時々大人が想像もしない行動を取ることがあります。火遊びによる火災をなくすためには、大人が子供に正しい火の取り扱い方や火災の恐ろしさを教えることが大切です。
子供たちと火の取り扱い・火災の恐ろしさについて話し合うようにしましょう。
【火遊びによる火災防止のポイント】
・子供だけを残して外出しない。
・ライターやマッチを子供の手の届くところに置かない。
・子供だけで火を取り扱わせない。
・火遊びをしているのを見かけたら注意する。
・火災の恐ろしさ・火の取り扱いについて教育する。
〇花火は楽しく安全に
夏の風物詩のひとつである花火。お子様にとっても楽しみな季節になりましたが、花火には火薬が使用されており、遊び方を誤ると火災や火傷などの事故につながります。花火で遊ぶ時には十分注意して、楽しい夏の思い出にしましょう。
【花火の安全な楽しみ方】
・風の強いときは花火をしない。
・燃えやすいものがなく、広くて安全な場所を選ぶ。
・子供だけでなく大人と一緒に遊ぶ。
・説明書をよく読み、注意事項を必ず守る。
・水バケツを用意し、使った花火は必ず水につける。