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「えひめ救急電話相談#7119」の運用開始!
投稿日:2023年6月15日
急な「病気」や「ケガ」で救急車を呼ぶか病院に行くか迷ったときに!
令和5年7月1日(土)午前0時より
いよいよ愛媛県において、県と県内20市町の共同(※1)で「えひめ救急電話相談#7119」の運用が開始されます!(365日24時間対応)
「えひめ救急電話相談#7119」とは?
例えばこんなとき
〇深夜、急にお腹が痛くなり、痛みで眠れない。
〇休日、高熱と頭痛がなかなか治まらない。
などの症状があり、判断に迷った場合、「#7119」にお電話いただくと、医師または看護師が相談対応し、緊急度の判断や、相談者の不安を和らげ、適切な医療へ円滑にお繋ぎするための助言等(※2)をさせていただきます。
もし、判断に迷った場合は
ぜひ「#7119」へご相談ください。
〇プッシュ回線、携帯電話からは「#7119」へ
〇ダイヤル回線、IP電話からは「089-909-9935」へ
「#7119」のご活用、よろしくお願いいたします。
※1 救急電話相談#7119は、愛媛県と県内20市町の共同事業です。
※2 #7119は相談者の参考としていただくもので、医療行為ではありません。
救命講習会を受け付けています。
投稿日:2023年6月15日
砥部消防署では、令和5年5月31日に砥部町立宮内小学校の教職員さんを対象に救命基礎講習会を実施しました。
救命講習を受けた方には、3年以内に再講習を受けていただくよう推奨していますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、長らく実施人数の制限と手技の制限(人工呼吸を行わず胸骨圧迫のみ行う心肺蘇生法)がある状態での講習会の開催が続きました。
しかし現在は5類移行によりコロナ禍となる以前の救命講習会が行えるようになりました。(基本的な感染予防対策は講じております。)
救命講習を受けることで、心肺蘇生法の手順や新型のオートショックAEDについての知識や技術を身に付けることができます。コロナ禍の影響で救命講習を受けたことがない方や、一度受講してから長期間経過している方はぜひ救命講習を受講しましょう。
救命講習は基本的に3時間ですが、1時間からでも受けられます。お申し込みについてもお住まいの市町の消防署に電話していただくか来署いただいて直接申し込むことができます。
救命講習を受講していざというときのための知識と技術を身に付けましょう!
スマホによる119番への誤報について
投稿日:2023年6月14日
スマートフォンから自動で発信する機能により119番への誤報が多発しています!!
〇新しいスマートフォンには自動で119番通報する機能があります。
交通事故等が起きたときに、スマートフォンに加わった衝撃を検出し、自動で119番通報を行い、消防にメッセージを伝え、位置情報が共有されます。
〇転倒などにより、誤って通報される場合があります。
この機能は自動で救助を要請できる一方、転倒したり、スマートフォンを落とした時などに「衝突事故検出機能」が作動し、持ち主から20秒間反応がないとき、自動的に119番通報が行われます。
〇警告画面や警告音に気が付いたら
機種によっては、激しい衝撃を検出した際、119番通報前に警告画面と警告音で通知されます。救急車や消防車が不要な場合は、持ち主がキャンセルすることができます。
〇誤って自動で119番通報が行われたら
救急車や消防車が必要ないのに119番通報された場合は、電話を切らずに「間違いです」と伝えてください。また、通報者からの内容を確認できない場合、通報者の安否確認のため、消防から折り返しの電話をすることがありますので、電話に出て救急車や消防車が必要かどうかを伝えてください。
※スマートフォンの設定状況を確認するには
iPhoneの場合(iPhone14)
① 設定「APP」を開く
②「緊急SOS」をタップ
③「激しい衝突事故発生後に電話」でオン/オフを確認(※初期設定では「オン」になっています。)