お知らせ | 一覧

「第29回組合救助選考会(団体種目及び水上種目)」を開催しました

投稿日:2023年6月22日

当消防本部では、6月15日、松前消防署及び港南中学校プールにおいて「第29回組合救助選考会(団体種目及び水上種目)」を開催しました。

この選考会は、7月29日に香川県消防学校で開催される第51回消防救助技術四国地区指導会の選手選考として団体種目である「ほふく救出」と、水上種目である「複合検索」の2種目について実施したものです。

当日は梅雨空の下での開催となりましたが、選手たちは雨に負けず、一人ひとりが日頃の訓練の成果を存分に発揮していました。

この選考会で代表となった隊員は、先日、個人種目である「はしご登はん」の組合選考会を突破し、県大会に進み、さらにその県大会も突破した2名の隊員とともに、第51回消防救助技術四国地区指導会に進むこととなります。上位入賞を目指してさらに訓練に励みます。

ほふく救出 隊員紹介の様子

ほふく救出競技中の様子。要救助者を抱え上げ搬送する瞬間です。

選考会を終えた隊員たち。向かって左から3名の隊員が四国大会へ進みます。

水上種目である「複合検索」選手紹介の様子

複合検索競技中の様子。潜水し、浮上してから浮環を通過する瞬間です。

選考会を終えた隊員たち。向かって左端の選手が四国大会へ進みます。

6月6日に行われた県大会に出場した選手たち。向かって左から2名の隊員が四国大会へ進みます。

「えひめ救急電話相談#7119」の運用開始!

投稿日:2023年6月15日

急な「病気」や「ケガ」で救急車を呼ぶか病院に行くか迷ったときに!

令和5年7月1日(土)午前0時より

いよいよ愛媛県において、県と県内20市町の共同(※1)で「えひめ救急電話相談#7119」の運用が開始されます!(365日24時間対応)

「えひめ救急電話相談#7119」とは?

 例えばこんなとき

 〇深夜、急にお腹が痛くなり、痛みで眠れない。

 〇休日、高熱と頭痛がなかなか治まらない。

などの症状があり、判断に迷った場合、「#7119」にお電話いただくと、医師または看護師が相談対応し、緊急度の判断や、相談者の不安を和らげ、適切な医療へ円滑にお繋ぎするための助言等(※2)をさせていただきます。

もし、判断に迷った場合は

ぜひ「#7119」へご相談ください。

〇プッシュ回線、携帯電話からは「#7119」

〇ダイヤル回線、IP電話からは「089-909-9935」

「#7119」のご活用、よろしくお願いいたします。

  ※1 救急電話相談#7119は、愛媛県と県内20市町の共同事業です。

  ※2 #7119は相談者の参考としていただくもので、医療行為ではありません。

救命講習会を受け付けています。

投稿日:2023年6月15日

砥部消防署では、令和5年5月31日に砥部町立宮内小学校の教職員さんを対象に救命基礎講習会を実施しました。

基本的な手技の確認
消防職員を傷病者と見立てた総合的なシミュレーション訓練

救命講習を受けた方には、3年以内に再講習を受けていただくよう推奨していますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、長らく実施人数の制限と手技の制限(人工呼吸を行わず胸骨圧迫のみ行う心肺蘇生法)がある状態での講習会の開催が続きました。

しかし現在は5類移行によりコロナ禍となる以前の救命講習会が行えるようになりました。(基本的な感染予防対策は講じております。)

救命講習を受けることで、心肺蘇生法の手順や新型のオートショックAEDについての知識や技術を身に付けることができます。コロナ禍の影響で救命講習を受けたことがない方や、一度受講してから長期間経過している方はぜひ救命講習を受講しましょう。

救命講習は基本的に3時間ですが、1時間からでも受けられます。お申し込みについてもお住まいの市町の消防署に電話していただくか来署いただいて直接申し込むことができます。

救命講習を受講していざというときのための知識と技術を身に付けましょう!