お知らせ | 一覧

「令和4年度松山空港航空機事故対処総合訓練」に参加しました。

投稿日:2022年10月29日

 当消防本部は、10月26日(水)、松山空港において、松山空港航空機事故対処総合訓練に参加しました。訓練は、松山空港に着陸した航空機が滑走路から逸脱し、擱座、炎上し、多数の負傷者が発生したとの想定で行われました。当消防本部からは指揮隊・消防隊・救急隊が参加し、航空機に見立てたバスへの消火、救出、救護活動を関係各機関と連携しながら実施しました。
 本訓練を検証し、今後の現場活動に繋げるとともに、今後も関係各機関との更なる連携強化を図って行きます。

令和4年秋季全国火災予防運動が実施されます

投稿日:2022年10月27日

■2022年度全国統一防火標語
『お出かけは マスク戸締り 火の用心』

■目的
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として実施します。

■実施期間
令和4年11日9日(水)~11月15日(火)までの7日間

■重点目標
1 住宅防火対策の推進
2 乾燥時及び強風時の火災発生防止対策の推進                        3 木造飲食店等が密集する地域に対する防火指導の推進
4 放火火災防止対策の推進
5 特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
6 製品火災の発生防止に向けた取組の推進
7 多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底

■住宅防火 いのちを守る 10のポイント                          ♦4つの習慣
1 寝たばこは絶対しない、させない。
2 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3 こんろを使うときは火のそばを離れない。
4 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
♦6つの対策
1 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
2 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
3 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
4 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
5 お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
6 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

伊予消防等事務組合消防本部では、秋季全国火災予防運動期間中に火災予防思想の一層の普及と、火災の発生を防止し高齢者を中心とする死者の減少を目的として各種活動を開催する予定です。みなさまのご理解とご協力をお願いします。

各署所行事予定

砥部中学校で「未来の消防団員加入促進事業」を実施しました。

投稿日:2022年10月24日

 人口減少・高齢化が進む中、地域防災力の中核を担う消防団員の充実化を図るため、将来の消防団の担い手である砥部中学校2年生(男子19名、女子13名)に対して、「未来の消防団員加入促進事業」を実施しました。

 生徒には、消防団と消防署の違いや、消防団の活動内容の説明を行い、実技として、防火服着装訓練、消火器の取扱い及びホース延長を体験してもらいました。

 最後に砥部町消防団第5分団に車両展示を行ってもらい、普段なら乗ることができない消防団車両に乗ることができ、生徒は大喜びでした。  

 この「未来の消防団員加入促進事業」をきっかけとして、消防団に興味を持ってもらい、郷土愛や使命感を持っている若い世代の加入を消防関係者一同お待ちしております。