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令和3年度全国救急隊員シンポジウムに出演しました

投稿日:2022年2月10日

令和4年1月27・28日の2日間、全国救急隊員シンポジウムが開催されました。今回は群馬県高崎市で開催予定でしたが、コロナ感染拡大によりWEB開催となりました。

このシンポジウムは、我が国の救急体制の一層の振興を図る一助として、全国の救急隊員等を対象とした実務的観点からの意見の発表や最新の医学知識等を学ぶ場所であり、消防が行う救急業務の充実と発展に資することを目的としています。

当消防本部からも、救急救命士1名が発表者として出演し、「高齢者福祉施設との救命講習を通じた連携強化」というテーマで発表しました。今回の発表で得た知識や課題を今後の救急業務に活かしてまいります。

   

『たき火・野焼き』による火災にご注意を!

投稿日:2022年2月9日

伊予消防等事務組合消防本部管内では、今年に入り7件の火災が発生していますが、そのうち3件は、「たき火・野焼き」による火災となっています。
原因は、風が強く乾燥した日に「たき火や野焼き」が行われ、風にあおられ周囲の可燃物に着火して延焼したものです。

【消防署への届け出について】

「火災とまぎらわしい煙又は火災を発するおそれのある行為」は、伊予消防等事務組合火災予防条例に基づき、事前に消防署への届け出が必要になります。(電話等により口頭でも届け出ることもできます。)
この届け出は、事前に焼却行為を把握し、誤報により消防機関が出動するなどの混乱を避けるためのもので、焼却行為を許可するものではありません。
なお、気象状況等により危険と判断される場合や煙、異臭等による苦情が寄せられた場合など、火災予防上必要と認める場合は、焼却の禁止、制限、消火等を要請することがありますのでご協力をお願いします。

【屋外で火を取り扱う際は、次の点に注意しましょう!】

(1)風の強い日や空気が乾燥しているときは、焼却しない
(2)消火器、水バケツ、スコップなどの消火用具を準備する
(3)焼却中は火のそばから離れない
(4)一度に多量の焼却をしない
(5)夜間の焼却は行わない
(6)燃え広がった場合は、速やかに119番通報する
(7)焼却後は必ず消火を確認する

 

解体工事が始まりました。

投稿日:2022年2月4日

新斎場の建設に向け、現斎場(待合棟・式場棟)の解体工事が始まりました。現場には騒音・振動計を設置し、告別・収骨時には一時工事を中断する等、ご葬家の皆様に配慮した工事を実施してまいります。解体工事は令和4年4月下旬頃までに完了する予定です。

また、新型コロナ感染対策として仮設待合棟と本館棟の入口に温度検知カメラを設置しました。

1 解体開始前 2 解体工事開始
3 解体状況(式場棟) 4 解体状況(式場棟内部)
5 渡り廊下解体状況 6 入口側外柵の撤去状況
7 騒音・振動計 8 温度検知カメラ(仮設入口)