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仮設待合棟が完成しました

投稿日:2021年12月23日

建設工事は工程どおり進捗し、仮設待合棟が完成しました。仮設とは思えない程のいい出来栄えです。令和3年12月26日供用開始し、新斎場が完成するまでの約2年3か月間の使用となります。

1 外観 2 外観
1 外観 2 外観
3 渡り廊下(本館棟接続) 4 1階待合ロビー
3 渡り廊下(本館棟接続) 4 1階待合ロビー
5 1階事務室 6 階段
5 1階事務室 6 階段
7 1階待合室 8 2階待合室
7 1階待合室 8 2階待合室
9 多目的トイレ 10 給湯室
9 多目的トイレ 10 給湯室
11 上空写真 12 案内図
11 上空写真 12 案内図

危険物貯蔵タンクをお持ちの皆様へ 油流出事故を防止しましょう!

投稿日:2021年12月22日

事業者や農業者の危険物貯蔵タンクから油が流出する事故が毎年発生しています。
その原因の多くは管理不備や操作ミスといった人的ミスで発生しています。
ひとたび、油が河川などに流出すると、上水道や地下水、農業、漁業等に大きな影響を及ぼすおそれがあります。
また、流出した油の除去作業等に要した費用は、事故を起こした者(原因者)が負担しなければならず、事故をおこした場合は、経済的に大きな負担となります。

1 流出事故をおこさないために
〇タンクや配管に破損がないか日常的に確認しましょう。また、日常的な点検により破損となる原因の排除に努めましょう。
〇長年使用していない燃料タンクや、長年確認していない地中配管等があれば確認しましょう。また、今後使用する予定のない燃料タンクは、計画的に撤去しましょう。
〇利用していないバルブ等には札などを付けて事故防止に努めましょう。
〇古い設備を撤去する場合は、タンクや配管内に燃料が残っていないか確認してから撤去しましょう。
〇地中配管を重機等で間違って破損しないように、埋設場所に目印を設置しましょう。

2 もし、油漏れ事故をおこしたら
貯蔵タンクの元バルブを閉めるなどの応急措置を行い、速やかに消防署や市町等へ連絡してください。
早期の対処が被害拡大防止(負担額の軽減)につながります。

3 防油堤の設置
液体の危険物の屋外貯蔵タンクの周囲には、コンクリートやブロックなどで作る防油堤の設置が必要です。
防油堤は、貯蔵タンクから危険物が漏れた場合にその流出を防止するために火災予防条例により設置が義務付けられており、貯蔵タンク容量の全量を収納でき、危険物が漏れない設計にする必要があります。

4 消防署への届出
一定量以上の危険物を貯蔵する場合は、消防署への届出が必要です。

事故が発生した場合には、すぐに消防署及び市町等へ連絡しましょう。

   
 流出した油を回収している様子  オイルフェンス設置状況

 

 

石油ストーブ火災に要注意

投稿日:2021年12月21日

本格的に暖房器具を使用する時期となり、石油ストーブを使用する機会も増えてくると思います。

先日、管内の住宅で長年使用していなかった石油ストーブに点火したところ、異常燃焼を起こして石油ストーブが焼損する火災が発生しました。

原因を調べると、部品の一部が腐食により穴があいており、置台に溜まったほこりに着火して火災になったことがわかりました。

石油ストーブを使用する際は、機器に異常がないか確認するとともに、定期的に置台等を掃除し、ほこりが溜まらないようにしましょう。

また、異常がある場合は、直ちに使用を中止してください。