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年末年始の火災予防について

投稿日:2021年12月20日

 年末年始は、暖房器具等の使用や乾燥期といった出火条件が整いやすく、また、新型コロナウィルス感染症対策のため、外出が減ることから、住宅での出火等の危険性が高まることが予想されます。

 年末年始を穏やかに過ごすために、こんろ、ストーブ等の火気の使用や電気器具の取扱いには十分注意してください。

 また、年末の大掃除を機会に、住宅用火災警報器の設置や作動確認・10年経過による機器の交換を検討してください。

 各火気や電気器具の取扱い、住宅用火災警報器の点検・交換など、以下(総務省消防庁資料)を参考にしてください。

○ガス機器による火災及びガス事故の防止

○ストーブの安全な取扱いについて

○電気器具の安全な取扱い

○住宅用火災警報器の点検・交換

 

令和3年度組合警防技術錬成会を実施しました。

投稿日:2021年12月14日

当消防本部では、12月9日、伊予消防署において、「第4回組合警防技術錬成会」を開催しました。この錬成会は、火災現場における安全確実な消防活動の遂行と基本的スキルの向上を図ることを目的として実施しており、管内の3署、2出張所の消防隊(1隊4名編成)が、防火造2階建て住宅の2階部分から出火し、ベランダに逃げ遅れ者がいるとの想定で実施しました。この錬成会での警防活動を検証し、今後の現場活動に繋げていきます。

旧規格消火器は、令和3年12月31日までに交換が必要です。

投稿日:2021年12月14日

1 消火器について
消防法令に基づき消火器の設置が義務付けされている建物等では、旧規格の消火器は、令和4年1月1日以降は設置できません。
※ 一般家庭等に任意で設置されている消火器については交換の義務はありません。

2 概要
平成23年に消火器に関する規格省令等が改正されたことにより令和3年12月31日までに、新規格消火器への交換が必要となりました。旧規格の消火器は、令和3年12月31日を過ぎると、消火器として認められなくなります。

3 旧規格消火器と新規格消火器の違いは?

 

適応火災マークが文字表示の消火器は、交換が必要です。

4 リーフレット
旧規格消火器は2021年12月31日までに交換が必要です。