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文化財防災訓練を実施しました

投稿日:2025年2月4日

 1月26日(日)、伊予消防署中山出張所では、「文化財防火デー」に合わせ、文化財防災訓練を実施しました。

 「文化財防火デー」は、昭和24年1月26日、法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂から出火し、世界的な至宝と言われた壁画が焼損したことを教訓に制定されたものです。

 この訓練では、永田三島神社(伊予市中山町出渕)において火災が発生したという想定で、神社関係者、地区住民、消防団及び消防署から、約50名が参加し訓練を行いました。

 この訓練を通じて、文化財愛護に対する意識の高揚、災害発生時に連携・協力することの重要性を再認識することができました。

  今後も、地域住民のみなさまの「安心・安全」に寄与できるよう訓練を重ねてまいります。

訓練火災発生の状況

宮司・自主防災会による初期消火の状況

文化財搬出の状況

消防署による泡放水(CAFS)の状況

消防団による中継送水の状況

消防署・消防団による放水の状況

一般競争入札(結果)

投稿日:2025年2月4日

令和7年1月16日に実施しました「砥部消防署広田出張所改築工事」に係る一般競争入札の結果をお知らせします。

詳細については下記をクリックしてご覧ください。

消防隊員のサングラス着用についてのお知らせ

投稿日:2024年12月25日

 消防隊員の安全対策と眼の健康を守るため、活動中消防隊員がサングラスを着用することがありますのでお知らせいたします。

 以下のような状況で着用することがありますので皆様のご理解をよろしくお願いします。

1 消防車や救急車を運転するとき

   強い日差しによって信号機や対向車が見えないと、交通事故の危険度が上がってしまうからです。

2 はしご車やドローンなど、上方を見上げた活動をするとき

  強い日差しで視界が制限されると、安全な活動ができなくなってしまうからです。

3 海や河川、池など水辺で活動するとき

  日光が水面に反射して水面が見えないと、溺れてしまった人などを見つけるのに時間がかかってしまうからです。

 その他、長時間に及ぶ活動や強い光の発生する場所などで着用することがあります。

伊予消防等事務組合消防本部では、複雑多様化する災害に備え、日々訓練に励んでいます!

ご理解いただきますようお願い申し上げます。