お知らせ

松前町内高齢者福祉施設職員対象の救命講習会を開催しました。

投稿日:2023年11月7日

 松前消防署では、令和5年10月26日(木)、松前町内の高齢者福祉施設13施設から集まった15名の職員の方を対象に救命講習会を開催しました。

 この講習会は介護関係の仕事に従事されている方に対し、救命にかかわる応急手当を中心に、心肺蘇生法や救急隊への引継ぎを習得していただくことを目的としており、4年ぶりの開催となりました。

 今回の講習会では、実際の現場を再現した内容を実践方式で学んでいただきました。

 今後もこのような講習会を通してスムーズな現場活動に繋げたいと思います。

開会のあいさつ

救急救命士によるデモンストレーション

心肺蘇生法体験

異物除去・AED取り扱い体験

救急隊引継ぎ要領体験

全体の様子

 以下に講習会に参加された方々のアンケート内容をご紹介いたします。

・説明が分かりやすくて勉強になりました。

・大変実のあるご指導ありがとうございました。改めて身の引き締まる思いをしました。今後、職場での緊急時には是非とも使わせていただきたいと思います。

・知らないことやコツなど、とても勉強になりました。もしもの時に慌てず活かせる自信に繋がったと思います。このような講習があればまた受けたいと思います。

・以前の職場でもこのような講習がありましたが、高齢者対象は初めてでした。勉強になり良かったです。特に気道異物除去は勉強になりました。

・分かりやすく、皆さん熱心に教えていただき、満足し終えることが出来ました。教えていただいたことを今後に役立てたいと思います。

・救命について、いつもは文章での勉強だったが、実技ができてとてもためになった。

・5、6年前に受けてから忘れていたことも多かったですが、程よく復習することができたと思います。

・想定訓練はすごくためになりました。実際に事態が発生したときは、落ち着いて行動したく思います。

・具体的にポイントや注意点など説明も分かりやすく、とても勉強になりました。本日はありがとうございました。

・以前一度だけ講習を受けた事がありますが、ずっと前だったため、忘れている事がありました。今回受けた事で思い出し勉強になりました。

・今後の経験として活かしていきたいです。

・あいまいになっていた現場での対応力、ケアの手順の再確認ができ自信も付き、有意義な講習だったと思います。