お知らせ

一酸化炭素事による中毒事故を防止しましょう。

投稿日:2023年11月8日

一酸化炭素(CO)は、石油ストーブやガス機器などが不完全燃焼した際に発生します。
恐ろしいことに、一酸化炭素には色も臭いもないため、発生しても気がつきません。締め切った部屋で不完全燃焼が続くと、いつのまにか一酸化炭素がたまり、最悪の場合、死に至ることもあります。
冬は特に一酸化炭素中毒が多発します。石油ストーブやガス機器などを使用する際は、ご注意ください。

注意すること!

石油ストーブやガス機器などを使うときは、必ず換気をしましょう。
石油ストーブやガス機器などを使用する際は換気扇の使用や、定期的に窓を開けるなどして換気を十分に行いましょう。また、石油ストーブやガス機器などを使用中に、少しでも異常を感じたら使用を中止するとともに、十分な換気を行いましょう。

ガス機器や換気設備はきれいに清掃し、定期的に点検をしましょう。
不完全燃焼が起こると一酸化炭素が発生することから、石油ストーブやガス機器などの定期的な点検と清掃を行いましょう。

万が一にそなえて、台所等に一酸化炭素警報器の取付けをしましょう。
一酸化炭素は、無色、無臭で気付きにくい気体です。一酸化炭素を感知する警報器を設置することも早期発見に有効です。

※経済産業省からの注意喚起リーフレットになります。ご活用ください。
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