お知らせ

海や川を安全に楽しみましょう。

投稿日:2017年7月18日

水の事故、水難は5月から8月にかけて海、川、プールで多く発生して、子どもの死因の上位となっています。年齢としては、より活発的になる5歳以上で死亡事故が多く発生しています。

平成28年に全国で発生した水難は1,505件で、水難にあった人の数は1,742人に上っています。

そのうちの約半数の816人が、亡くなったり行方不明となっています。
水難は命にかかわる重大事故になる可能性が高いのが特徴です。

○海水浴など、海で遊ぶ時の注意
・「危険」「遊泳禁止」などの標識が掲示されている危険な場所には近づかない、泳がないようにしましょう。
・体調が悪いときやお酒を飲んだ時は泳がない、又釣りなどのレジャーも控えましょう。
・波が荒れている時や荒れることが予想される時は、海水浴などは中止しましょう。
・子供だけで泳がせないようにし、子供から目を離さないようにしましょう。
・釣りやボートに乗る時は、ライフジャケットなどを必ず着用しましょう。

○川の事故を防ぐために
・家を出る前に必ず天候や川の情報をチェックしましょう。
・危険を示す掲示板、水流が速い・深みがあるところには近づかないようにしましょう。
・河原や中州・川幅が狭い所に注意しましょう。
・川の近くにいるときは、天候の変化に注意しましょう。

この情報をもっと詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。
政府広報オンライン
海、川、山を安全に楽しむために