お知らせ

「住宅防火・防災キャンペーン」敬老の日に「火の用心の贈り物」

投稿日:2017年8月31日

近年の住宅火災による死者数は1,000人前後の高い水準で推移しており、このうち65歳以上の高齢者が約7割を占めています。
消防庁では、住宅火災による死者数のうち高齢者の占める割合が増加していることから、「敬老の日に「火の用心」の贈り物」をキャッチフレーズに、高齢者に住宅用防災機器等をプレゼントすることなどを呼びかける「住宅防火・防災キャンペーン」を実施します。

○目的
火災を「起こさない」、「早く知る」、「早く消す」、「拡大防止する」ことで、高齢者を中心とした住宅火災による死者数の低減につなげる。
○実施期間
平成29年9月1日(金)から平成29年9月21日(木)まで
○推進項目
(1)高齢者宅に設置してある住宅用火災警報器の作動確認のほか、寝たばこ防止やストーブ・ガスこんろの適切な使用などを呼びかける。
(2)住宅用火災警報器、住宅用消火器、エアゾール式簡易消火具、防炎品などの住宅用防災機器等を高齢者にプレゼントすることを呼びかける。
(3)上記の呼びかけを通じて、広く住宅防火・防災意識を啓発する。

住宅防火・防災キャンペーンポスター

 

住宅防火いのちを守る7つのポイント

※クリックすると画像が大きく表示されます。

詳しくは、下記をご覧ください。
総務省消防庁「住宅防火・防災キャンペーン」の実施