お知らせ

暖房器具は正しく使いましょう!

投稿日:2017年12月5日

寒さが増し、これからの季節は暖房器具を使用する機会が増えてきます。
暖房器具から出火した火災原因の大半は、誤った使用方法によるものです。
暖房器具を使用する際は、必ず取り扱い説明書等をよく読み正しく使用してください。

【石油ストーブ】
○事例1
焼損程度:ぼや
負傷者:87歳  男性1名 重症
石油ストーブの火が弱かったので、火を大きくしたところストーブの周りが燃え出し、ズボンの裾に火が付いた。
石油ストーブに火をつける時はいつもマッチを使用しており、使用後のマッチは石油ストーブの置台(下皿)に捨てており、置台の掃除もしていなかった。

出火原因:置台の清掃を怠ったことによる吹き返し
石油ストーブの置台にほこりやごみが溜まっていると酸素不足による異常燃焼によって、吹き返し現象が発生し置台に溜まったほこりやごみに燃え移ります。
置台にほこりやごみが溜まらないようこまめに清掃してください。

○事例2
焼損程度:ぼや
負傷者:85歳  男性1名 中等症
石油ストーブを使用中、カートリッジタンクを引き上げたところ蓋が外れ、灯油が石油ストーブや床にかかり燃え拡がった。

出火原因:石油ストーブの火を消さずにカートリッジタンクを引き上げたことと、蓋を完全に締めていなかった。
石油ストーブに給油する際は、ストーブの火を消し、本体が冷えてから給油してください。また、給油後は蓋が完全に締まっていることを確認してください。

【電気ストーブ】
電気ストーブをつけたまま寝てしまい掛け布団等が電気ストーブに接触すると火災が発生します。
就寝中は、異常に気付きにくいため発見が遅れます、就寝する際は確実に電気ストーブの電源を切ってください。
また、電源コードが机や椅子などに踏みつけられていると、踏みつけられている箇所が発熱して、電源コードが破損しスパークが発生します。
使用する際は、電源コードに異常がないか、踏みつけなどないか確認してください。

【注意事項】
○ストーブを使用する際は、器具に異常がないか確認してください。
○ストーブや温風ヒーターの近くには燃えやすいものを置かないでください。また、ストーブの上部に洗濯物を干していると、乾いた洗濯物が上昇気流によってストーブの上に落下する危険がありますので、ストーブの上部に洗濯物を干さないでください。