お知らせ

住宅用火災警報器の設置率が公表されました

投稿日:2019年8月21日


住宅火災による死者を低減させることを目的として、伊予消防等事務組合火災予防条例で寝室等に設置が義務づけられている住宅用火災警報器の設置率(令和元年6月1日現在)が総務省消防庁から公表されました。

設置率の全国平均は82.3%、愛媛県は78.9%で全国第33位となっています。当消防本部は71%で全国平均を大きく下回っており、愛媛県下14消防本部中第11位となっています。

住宅用火災警報器をまだ設置していないご家庭は早急に設置しましょう。また、すでに設置しているご家庭は定期的な点検、10年を目安に交換するなど維持管理に心がけましょう。管内の設置率向上にご協力ください。

多機能型住宅用火災警報器
火災・ガス漏れ警報器 ガス漏れ警報器の機能を複合したもの
連動型住宅用火災警報器 複数の住宅用火災警報器を設置している場合、1つの警報器が鳴動すると、連動して他の警報器も鳴動するもの
複合型住宅用火災警報器 COを検知して火災を早期発見するもの及び室内の温度、湿度を監視して熱中症と乾燥を知らせる機能を複合したもの

住宅用火災警報器の設置率等の調査結果(都道府県別)

住宅用火災警報器の設置率等の調査結果(消防本部別)