松前小学校６年生の井上望さんが、「防災介助士」の資格を取得しました。小学生での取得は全国で最年少です。（令和元年８月７日現在）

井上さんが防災介助士になろうと思ったきっかけは、ウェルピア伊予での防災イベントで同じぐらいの年齢の子が防災士の資格を持ち、指導を行っていたのを見て、興味を持ったからだそうです。

「防災士」や「防災介助士」の資格を取得するためには、消防署等で行われる普通救命講習（３時間）を受講しなければなりません。井上さんは４月に松前消防署でこの講習を受講されました。

今後は災害発生時の被災地等に行き、ボランティア活動を行いたいとのことです。

小さな防災介助士の活躍を期待しています。

※広報まさき９月号でも井上さんの資格取得について紹介されています。

※救命講習の受講は、最寄りの消防署までお問い合わせ下さい。

救命講習の様子①	救命講習の様子②
救命講習の様子③