お知らせ

年末年始の火災予防について

投稿日:2019年12月5日

この時季は、空気が乾燥し暖房器具や火気を使用する機会が増えることから、火災の発生が増加するおそれがあります。

また、年末年始は休日が多く、外出などで家を空けたり、事業所も無人になりがちです。

かけがえのない生命と財産を守るために、火の元には十分注意し、火災のない年末年始をすごしましょう。

住宅防火 いのちを守る 7つのポイント

3つの習慣
①寝たばこは、絶対やめる。
②ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
③ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。

4つの対策
①逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
②寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎製品を使用する。
③火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
④お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。

 

こんなことにも注意しましょう!

家の周りに燃えやすいものを置かない。
たばこの投げ捨てをしない。
電気コンセントのほこりを時々掃除する。
暖房器具は点検をしてから使用する。
ストーブの上に洗濯物を干さない。
石油ストーブは火を消してから給油する。
野焼きなどは避けましょう。
住宅用火災警報器を定期的に点検しましょう。