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株式会社トヨタユーゼックTAA愛媛サテライト会場様から無償提供いただいた車両による救助訓練を実施しました!
投稿日:2025年11月27日
当消防本部では、令和7年11月20日、株式会社トヨタユーゼックTAA愛媛サテライト会場様より無償提供いただいた車両を使用し、交通事故を想定した救助訓練を行いました。また、当消防本部と同社との間では、訓練用車両の賃借に関する覚書を締結しており、訓練体制の構築に御協力いただいております。
今回の訓練では、衝突により車体が変形した状況を想定し、大型油圧器具等を用いた車両の破壊・拡張、要救助者の救出手順の確認など、実災害に即した訓練を実施しました。実車による訓練は、隊員の技術向上と安全で確実な救助活動の習熟に大きく寄与するものであり、車両を御提供いただきました株式会社トヨタユーゼックTAA愛媛サテライト会場様に心より感謝申し上げます。
今後、実践的な訓練の充実と救助技術の向上に努め、地域の安全確保に一層取り組んでまいります。




松前町内高齢者福祉施設職員対象の救命講習会を開催しました
投稿日:2025年11月25日
松前消防署では令和7年11月17日(月)、松前防災センターにおいて松前町内の高齢者福祉施設職員12名の方を対象に救命講習会を開催しました。
この講習会は、介護関係のお仕事に従事されている方に、救命にかかわる応急手当を中心として心肺蘇生法並びに救急隊への引継ぎ要領を習得していただくことを目的としており、平成28年から開催し、今回で7回目となりました。
今回の講習会においては、原点に立ち返り、「心肺蘇生法」、「異物除去・呼吸管理」の重要性を再認識していただくとともに、シミュレーション訓練を実施することで臨場感・緊張感のある有意義な講習会となりました。
今後もこのような講習会を通して施設職員の方と顔のみえる関係を構築し、スムーズな現場活動に繋げることにより、地域住民の皆様の安全・安心に寄与していきたいと考えております。




講習会に参加された方のアンケートの内容を以下にご紹介いたします
・全体的に分かりやすく、すごく勉強になった。施設に戻っても共有していきたい。
・昔と今での違いを分かりやすく教えて頂き勉強になった。施設でも職員みんなができるよう日々研修を取り組んでいきたい。
・救命士の方の説明が分かりやすかった。分からないことも教えて頂き勉強になった。
・講習を受けることでいざという時に何もできないのではなく、救命するためにしないといけない内容が理解できた。
・分かりやすい説明だった。シミュレーションを行うことで更に理解することができた。学んだことを復習し、119番通報しないといけなくなった時、慌てず落ち着いて対応できるようにしたい。チームでの連携の大切さも実感した。今日学んだことを職場できちんと共有したい。
・振り返ることができ、施設内で共有しようと思った。
・講習を受けるのは3回目だが、間が空いてしまうと忘れてしまうこともある。こうして回を重ねる度に確実になることもあったので受講は大変意義があった。今までにない講習内容もあったので新鮮に学べることもあった。
・大変勉強になった。想定訓練では指示役がいなければ、誰がどのような役割で動いたらいいか困ることもあり、実際に起きた時に私自身が指示をとれるようにし、その時その時の役割を臨機応変にできないのであれば、役割分担をまず決めて焦らず行動したい。
砥部消防署広田出張所の新庁舎完成式を行いました
投稿日:2025年11月25日
令和7年11月12日(水)、砥部消防署広田出張所が完成し、完成式を行いました。
この新庁舎の仮眠室は、プライベート空間、感染防止に配慮した個室型で、女性用仮眠室も備えており、出動準備室は緊急時に迅速な出動が可能となるよう、事務所からの動線を効果的に配置しています。また、屋外及び屋上部分を有効活用し訓練スペースを設け、各種災害対応訓練が可能となっています。
今後は、地域の防災拠点として住民の皆様により安心して暮らしていただけるよう、防災力の向上に一層努めていきます。





























