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11月9日は「119番の日」です!
投稿日:2025年11月10日
「119番の日」とは?
「119番の日」は、消防への正しい理解と知識を深めるとともに、防火意識・防災意識の高揚を図ることを目的として制定されました。
「119番」をかけるとどこにつながるの?
伊予消防等事務組合管内(伊予市・松前町・砥部町)からの119番通報は、松山市消防局に設置してある「松山圏域消防指令センター」(以下「指令センター」)で受信されます。

「119番」通報時の注意点
・「火災」か「救急」かの識別
指令センターの指令員から「火災ですか?救急ですか?」と聞かれるので、はっきりと答えてください。
・場所の特定
まず、通報で確実に伝える情報は、消防車や救急車が向かう「場所」です。通報がつながっただけではわかりませんので、正確な住所(市町名、大字、番地、世帯主等)を伝えてください。住所がわからない場合は、目標物となるもの(目印になるビル、公園、交差点の名称等)を伝えてください。
・通報者の「氏名」と「電話番号」
通報後に確認のため、消防本部から折り返しの電話が入ることがありますので、最後に必ず通報者の名前と電話番号を伝えてください。
通報内容の詳細については、ホームページ内の「生活安心情報」の記事をご覧ください。
※消防機関では、傷病者の搬送先等の個人情報の問い合わせについては、お教えすることはできません。
※「119番」は緊急回線です。適正な利用をお願いします。
令和7年秋季全国火災予防運動が実施されます
投稿日:2025年11月5日
■2025年度年度全国統一防火標語
『急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし』
■目的
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的とします。
■実施期間
令和7年11日9日(日)~11月15日(土)までの7日間
■重点目標
1 地震火災対策の推進
2 住宅防火対策の推進
3 林野火災予防対策の推進
4 放火火災防止対策の推進
5 特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
6 製品火災の発生防止に向けた取組みの推進
7 多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底
■住宅防火 いのちを守る 10のポイント
♦4つの習慣
1 寝たばこは絶対しない、させない。
2 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3 こんろを使うときは火のそばを離れない。
4 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
♦6つの対策
1 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
2 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
3 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
4 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
5 お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
6 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
伊予消防等事務組合消防本部では、秋季全国火災予防運動期間中に火災予防思想の一層の普及と、火災の発生を防止し高齢者を中心とする死者の減少を目的として各種活動を開催する予定です。みなさまのご協力とご理解のほどよろしくお願いいたします。

「安全・安心ふれ愛フェア」に参加しました
投稿日:2025年10月29日
令和7年10月26日(日)エミフルMASAKIにて開催された「安全・安心ふれ愛フェア」(共催:愛媛県、株式会社FM愛媛)に参加しました。
本フェアは、県民の皆様の安全・安心に関する意識の高揚を図ることを目的として開催されたもので、当消防本部からは消防車、救急車、救助工作車の計3台を展示しました。
当日は、多くの来場者の方々に車両の内部を見学していただき、消防・救急活動の内容や防火・防災に関する情報を紹介しました。子どもたちには防火服の試着体験や記念撮影なども行い、楽しみながら防災への理解を深めていただく良い機会となりました。
今後も、地域の皆様が安心して暮らせる安全なまちづくりのため、消防活動とともに防災啓発にも積極的に取り組んでまいります。






























