２０２０年４月１日から運用開始

【公表制度について】

公表制度とは、建物を利用する方が、火災危険性に関する情報を自ら入手し、その建物の利用について判断できるよう、建物の消防用設備等の状況が、法、政令又はこれらに基づく命令の規定に違反する場合は、その旨を公表する制度です。

違反対象物公表制度（総務省消防庁通知）

【公表制度とは】

建物を利用する方自らが、建物に関する情報を入手し、その建物の利用について判断できるよう、市のホームページ上に建物の消防法令違反を公表する制度です。

【公表制度の対象となる建物】

飲食店や店舗等の不特定多数の方が利用する建物や、病院・福祉施設等の自力での避難が困難な方が利用する建物です。

対象となる建物

【公表制度の対象となる違反の内容】

建物に消防法で義務付けられている消防用設備等のうち、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備又は自動火災報知設備が設置されていない違反です。

【公表する内容】

１.建物の名称

２.建物の所在地

３.違反の内容

公表制度のリーフレット

本年度より松山市防災センターで開催される法定講習会に、伊予消防等事務組合消防本部管内事業所の関係者も受講することができることとなりました。

甲種防火管理【再】講習

防火・防災管理【再】講習

防災管理【新規】講習

自衛消防業務【新規】講習

自衛消防業務【再】講習

【各種講習案内・申込書】

防火管理【再】講習開催案内

防火・防災管理【再】講習開催案内

防災管理【新規】講習開催案内

自衛消防業務【新規】講習開催案内

自衛消防業務【再】講習開催案内

講習受講申込要領

講習受講申込書兼受講票

愛媛県内で火災が多数発生し、高齢者を含む３名の方が亡くなられています。

火災はちょっとした気の緩みからも発生します。家庭内で、火災発生の危険性がないか確認し、火の取扱いには十分注意しましょう。

日常生活の中での注意点
	火災を発生させないことが、大切です。 日常生活の中で、火災発生につながる行動や環境がないか考えましょう。
住宅用火災警報器を設置しましょう
	火災により亡くなられる経過として、「逃げ遅れ」が多い傾向があります。この「逃げ遅れ」を防ぐには、住宅用火災警報器の設置が最も有効と言えます。 まだ設置されていない方は、早急に設置しましょう。 既に設置されている方は、定期的な点検を行いましょう。
早めの避難
	服装や貴重品にこだわらず早く避難しましょう。 また、一度避難したら、絶対に戻らないようにしましょう。 ※　過去、出火後に建物の中へ戻ったことにより、死者が発生しています。