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「救急の日」・「救急医療週間」について
投稿日:2025年8月29日
厚生労働省と総務省消防庁は、救急業務及び救急医療に対する国民の正しい知識と認識を深め、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的に、毎年9月9日を「救急の日」、また、救急の日を含む1週間(9月7日~13日)を「救急医療週間」と定めています。
伊予消防等事務組合管内における令和6年中の救急出動件数は4,874件で、前年より418件増加しており、このまま出動件数が増え続けると、緊急性の高い重症者が利用できない事態が発生するかもしれません。
救急車等の救急資源には限りがあります。そのような場合に「#7119」を利用することで、隠れた重傷者を適切に救急搬送につなぐことができ、そうでない場合にも症状に合わせて医療機関を案内してもらえます。
「#7119」を判断の一助として有効活用し、愛媛の救急医療を守りましょう!

第53回消防救助技術四国地区指導会に出場しました!
投稿日:2025年7月31日
令和7年7月26日(土)徳島県消防学校において、第53回消防救助技術四国地区指導会が開催されました。本指導会は、四国地区各県消防本部の消防職員が平素鍛えた消防救助技術の成果を披露するとともに、各県相互間の救助意識の高揚を図るものであります。
当組合消防本部からは、陸上の部、水上の部の合わせて3種目(引揚救助、ロープブリッジ救出、溺者搬送)に11名の隊員が出場し、ロープブリッジ救出チーム(砥部消防署)、溺者搬送チーム(松前消防署)が見事入賞を果たしました。
今回の出場隊員11名の平均年齢は28歳で、この世代の隊員達が各種災害活動の第一線で活動を行います。本指導会を通じて、消防は災害現場で常に冷静さを維持し、そして、安全、確実、迅速を基本行動とすることを改めて学びました。
今後、さらに懸念される猛暑、豪雨、地震などの災害時には、住民の負託に応えられるよう訓練を重ねて行きます。





おもちゃ花火教室を実施しました
投稿日:2025年7月24日
砥部消防署広田出張所では、広田小学校の全児童を対象に、「おもちゃ花火教室」を実施しました。
おもちゃ花火で遊ぶ機会が多くなるこの時期に、おもちゃ花火に関するルールとマナーを身に付けることを目的として、おもちゃ花火による火災とけがの予防について一緒に学びました。
学んだ後は、実際に屋外でおもちゃ花火を体験してもらいました。みんなで学んだルールをしっかりと守り、正しくおもちゃ花火を使用することができました。
今後も子供たちの防火、防災意識の高揚を図るため、積極的な防火啓発に努めまて参ります。

