生活安心情報 | 救急車利用方法

救急車を上手に使いましょう

近年、救急車の出場件数・搬送人員がともに増加しており、救急隊が現場に到着するまでに要する時間が、だんだんと延びています。
(平成20年:6分14秒 平成21年:6分37秒 平成22年:6分37秒 平成23年:6分42秒)

また、救急車を利用された方(平成23年中)の約54%(全国平均は50.5%)が入院を必要としない軽症者という現状もあります。
本来、救急車を利用しなくても良いと思われる方の利用が増えることによって、本当に救急車を必要とする場合に、いちばん近い消防署の救急車が出払い近くにいないということが増えています。
(平成23年中 3,899件中431件)
119番をする前に、本当に救急車が必要かちょっと考えてください。

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■救急車が必要なとき

■判断に迷ったとき

不適正な救急利用とは

  • 水虫がかゆい。
  • 縫い針が足の裏に刺さった。
  • 釣り針が耳たぶに刺さった。
  • しゃっくりが止まらない。
  • 旅行中(あるいは引越ししたばかり)で、救急病院がどこにあるか分からないから救急車を呼んだ。
  • 今日、入院する予定だが、荷物が多いので…。
  • 救急車で行くとすぐに診察してもらえるから…。

不適正な救急利用が増えると

  • 救急車の現場到着時間が遅くなる。
  • 事故による大けがや心筋梗塞、脳卒中など、生命の危機がひっ迫している傷病者の搬送が遅れることになる。
  • 燃料や資器材の消費が多くなることや車両の走行距離が延びることで、故障が増え、救急に要する費用が増えるため、 皆さんの納める税金が増える可能性があります。
  • 救急病院のスタッフに肉体的、精神的負担が多くなることから、救急病院の減少につながる恐れがあります。このことで、他の病院へ影響が及び更なる減少の恐れがあります。

こんなときは迷わず救急車を!

画像:ためらわず救急車を呼んでほしい症状:大人


画像:ためらわず救急車を呼んでほしい症状  : 小児 (15歳未満)


画像:判断に迷ったときは、お近くの救急相談窓口に