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高齢者宅等の防火診断実施について
投稿日:2024年11月7日
秋の火災予防運動に合わせて、消防職員が高齢者や火災の際に避難が困難な方等が居住しているお宅を訪問し、防火・防災に関するアドバイスを実施します。
出火危険の高い台所をはじめ、火気の使用状況、電気コードやコンセントの管理状況、住宅用火災警報器の設置・交換状況などについて確認します。
ご協力のほど、よろしくお願いします。
各消防署、出張所の実施日時
伊予消防署・・・・・・・令和6年11月11日(月)~14日(木) 9時~12時
中山出張所・・・・・・・令和6年11月11日(月)~15日(金) 9時~11時
双海出張所・・・・・・・令和6年11月11日(月)~13日(水) 8時30分~11時30分
松前消防署・・・・・・・令和6年11月11日(月)~16日(土) 9時~12時
砥部消防署・・・・・・・令和6年11月09日(土)~15日(金) 9時~11時
広田出張所・・・・・・・令和6年11月11日(月)~15日(金) 8時40分~10時40分
※ 防火診断訪問時は、必ず消防手帳を携行して訪問いたします。
令和6年秋季全国火災予防運動が実施されます
投稿日:2024年11月1日
■2024年度全国統一防火標語
『守りたい 未来があるから 火の用心』
■目的
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的とします。
■実施期間
令和6年11日9日(土)~11月15日(金)までの7日間
■重点目標
1 住宅防火対策の推進
2 乾燥時及び強風時の火災発生防止対策の推進
3 放火火災防止対策の推進
4 特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
5 製品火災の発生防止に向けた取組みの推進
6 多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底
■住宅防火 いのちを守る 10のポイント
♦4つの習慣
1 寝たばこは絶対しない、させない。
2 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3 こんろを使うときは火のそばを離れない。
4 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
♦6つの対策
1 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
2 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
3 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
4 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
5 お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
6 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
伊予消防等事務組合消防本部では、秋季全国火災予防運動期間中に火災予防思想の一層の普及と、火災の発生を防止し高齢者を中心とする死者の減少を目的として各種活動を開催する予定です。みなさまのご協力とご理解のほどよろしくお願いいたします。
「令和6年度松山空港航空機事故対処総合訓練」に参加しました
投稿日:2024年10月30日
当消防本部は、10月23日(水)に実施されました「松山空港航空機事故対処総合訓練」に参加しました。訓練は、松山空港に着陸した航空機が滑走路から逸脱し炎上、多数の負傷者が発生したとの想定で行われました。
当消防本部からは指揮隊・救助隊・消防隊・救急隊が参加し、消火、救出、救護活動を各関係機関と連携しながら実施しました。 今回の訓練で得た経験を今後の現場活動に生かすとともに、今後も各関係機関との更なる連携強化に努めてまいります。